映画監督・周防正行氏の最新作『舞妓はレディ』の制作発表会見が9日、埼玉・川口のSKIPシティで行われ、主演の上白石萌音、長谷川博己らが出席した。同作には、周防監督の妻で女優の草刈民代も出演しており、共演した富司純子は「スタジオの中も熱気がすごいんですけど、監督と草刈さんのラブラブっぷりに当てられてすごいテンションが上がっておりました。とてもすてきな夫婦でした」と紹介。長谷川も「ラブラブでした」と語り、上白石も「すごく仲が良かった」と明かすと、周防監督は「そうかな〜?」と照れ笑いを浮かべた。
同作は、周防監督が20年前から企画していたという“舞妓エンターテインメント”。京都・花街(かがい)を舞台に、鹿児島生まれ、津軽育ちの少女・春子(上白石)が、厳しい姐さんやお母さん、毎日繰り返されるけいこの日々にめげそうになりながらも、美しい舞妓を目指して成長していく姿を描き、周防監督にとっては、1996年に大ヒットした『Shall we ダンス?』以来、17年ぶりのコメディータッチ作品となる。
20年前から構想はあったという同作だが、去年夏のオーディションで上白石を主演に抜てきし、ようやく始動。周防監督は、「オーディションのあらすじはあったけど、シナリオがなかった。決まったあと、萌音ちゃんのイメージでシナリオを書いたんですよ」と明かし、「撮影中も新人で初めての主演でいっぱい苦労するんだろうなと思ったら、こっちが助けられて、出来のいい娘に非常にお世話になっています」と上白石を大絶賛していた。
今作で初主演を務める上白石は「この撮影のために日本舞踊と鳴物と方言のおけいこをしました」と役作りに奮起。「特に日本舞踊が好きになったので、撮影が終わっても続けて行きたい」と笑みを浮かべた。
京都・花街をイメージした豪華なオープンセットで実施された会見では、猛暑にも関わらず、上白石をはじめ共演芸者たちが作中のミュージカルシーンを披露し、駆けつけた報道陣たちを魅了していた。
同作は、2014年1月に完成予定で、同年秋に公開を予定している。
同作は、周防監督が20年前から企画していたという“舞妓エンターテインメント”。京都・花街(かがい)を舞台に、鹿児島生まれ、津軽育ちの少女・春子(上白石)が、厳しい姐さんやお母さん、毎日繰り返されるけいこの日々にめげそうになりながらも、美しい舞妓を目指して成長していく姿を描き、周防監督にとっては、1996年に大ヒットした『Shall we ダンス?』以来、17年ぶりのコメディータッチ作品となる。
20年前から構想はあったという同作だが、去年夏のオーディションで上白石を主演に抜てきし、ようやく始動。周防監督は、「オーディションのあらすじはあったけど、シナリオがなかった。決まったあと、萌音ちゃんのイメージでシナリオを書いたんですよ」と明かし、「撮影中も新人で初めての主演でいっぱい苦労するんだろうなと思ったら、こっちが助けられて、出来のいい娘に非常にお世話になっています」と上白石を大絶賛していた。
今作で初主演を務める上白石は「この撮影のために日本舞踊と鳴物と方言のおけいこをしました」と役作りに奮起。「特に日本舞踊が好きになったので、撮影が終わっても続けて行きたい」と笑みを浮かべた。
京都・花街をイメージした豪華なオープンセットで実施された会見では、猛暑にも関わらず、上白石をはじめ共演芸者たちが作中のミュージカルシーンを披露し、駆けつけた報道陣たちを魅了していた。
同作は、2014年1月に完成予定で、同年秋に公開を予定している。
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2013/07/09