女優の江角マキコらが1日、都内で行われたフジテレビ系ドラマ『ショムニ2013』(7月10日スタート、毎週水曜 後10:00※初回は15分拡大)の制作発表会見に出席した。ベッキー、本田翼ら新生ショムニメンバーがブルーの制服姿でさっそうと登場し、美脚を披露。その中心に立った江角は、「いつかまた『ショムニ』やりたいね、と話していたことが、いざ実現すると夢のようですね」と感慨深げに語った。
1998年4月期にはじまり、2003年放送のスペシャルドラマ『ショムニFOREVER』まで、長きにわたって放送された人気シリーズ。その出演者やスタッフは、この10年間、「年1回、共演者の伊藤俊人さんの命日に集まっていた」(江角)。
伊藤さんは第1シリーズからレギュラー出演し、第3シリーズとなる2002年7月期の『ショムニFINAL』にも出演予定だったが、2002年5月、撮影数日前にクモ膜下出血で40歳の若さで急逝した。そうした集まりの中で続編について語られ、今回、江角を除いて出演者は一新されることになったが、復活の運びとなった。
江角は「(若い共演者に)負けないように、気負うことなく頑張りたい」と背筋を伸ばした。名実ともに自身の代表作となった同シリーズについて「連ドラ3回、6年にわたってひとつの役を演じることもなかなかない。自分の体の大きさや声の太さといった持ち味を最大限生かせる役に出会い、コンプレックスをプラスに転じさせる力をこの役で学びました。皆さんも演じることで人生変わることもあると思います」と、共演者一人ひとりに温かい眼差しを向けていた。
バラエティー番組のレギュラー9本を抱えながら7年ぶりに連ドラに出演するベッキーは「バラエティーとは真逆の『ベッキーの真顔って怖い』と思われるような顔を出していきたい。クールで、静かな素顔が全面的に出せて楽しい」と新境地に意欲を示していた。
会見には、ショムニメンバーの安藤サクラ、森カンナ、堀内敬子、そして女子社員憧れのイケメンエリート社員を演じる三浦翔平も出席。パワフルで個性的な女優陣の中で三浦は「居心地悪いです」と終始、腰が引き気味だった。
同ドラマは、“庶務二課”というリストラ対象者が集められる吹き溜まりにいた女たちが、自らの欲望に忠実に行動することで、結果的に会社にとって良い結果を生むあるいは救ってしまうという“おとぎ話”。新たな“ショムニ”が現代の会社を、組織を、世の中をスパっと斬る。
1998年4月期にはじまり、2003年放送のスペシャルドラマ『ショムニFOREVER』まで、長きにわたって放送された人気シリーズ。その出演者やスタッフは、この10年間、「年1回、共演者の伊藤俊人さんの命日に集まっていた」(江角)。
伊藤さんは第1シリーズからレギュラー出演し、第3シリーズとなる2002年7月期の『ショムニFINAL』にも出演予定だったが、2002年5月、撮影数日前にクモ膜下出血で40歳の若さで急逝した。そうした集まりの中で続編について語られ、今回、江角を除いて出演者は一新されることになったが、復活の運びとなった。
江角は「(若い共演者に)負けないように、気負うことなく頑張りたい」と背筋を伸ばした。名実ともに自身の代表作となった同シリーズについて「連ドラ3回、6年にわたってひとつの役を演じることもなかなかない。自分の体の大きさや声の太さといった持ち味を最大限生かせる役に出会い、コンプレックスをプラスに転じさせる力をこの役で学びました。皆さんも演じることで人生変わることもあると思います」と、共演者一人ひとりに温かい眼差しを向けていた。
バラエティー番組のレギュラー9本を抱えながら7年ぶりに連ドラに出演するベッキーは「バラエティーとは真逆の『ベッキーの真顔って怖い』と思われるような顔を出していきたい。クールで、静かな素顔が全面的に出せて楽しい」と新境地に意欲を示していた。
会見には、ショムニメンバーの安藤サクラ、森カンナ、堀内敬子、そして女子社員憧れのイケメンエリート社員を演じる三浦翔平も出席。パワフルで個性的な女優陣の中で三浦は「居心地悪いです」と終始、腰が引き気味だった。
同ドラマは、“庶務二課”というリストラ対象者が集められる吹き溜まりにいた女たちが、自らの欲望に忠実に行動することで、結果的に会社にとって良い結果を生むあるいは救ってしまうという“おとぎ話”。新たな“ショムニ”が現代の会社を、組織を、世の中をスパっと斬る。
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2013/07/01