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海洋SF戦記漫画『蒼き鋼のアルペジオ』TVアニメ化決定

 月刊『ヤングキングアワーズ』(少年画報社)にて連載中の海洋SF戦記漫画『蒼き鋼のアルペジオ』(作・Ark Performance)のTVアニメ化が決定した。制作は映画『009 RE:CYBORG』(2012年)などを手がけたサンジゲンが担当し、ハイスペックな映像表現に期待が高まる。

TVアニメ化される『蒼き鋼のアルペジオ』(C)Ark Performance/少年画報社・アルペジオパートナーズ

TVアニメ化される『蒼き鋼のアルペジオ』(C)Ark Performance/少年画報社・アルペジオパートナーズ

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 監督・脚本には、数々のヒット作品を手掛ける岸誠二氏(『Angel Beats!』、『Persona4 the ANIMATION』ほか)と上江洲誠氏(『DEVIL SURVIVOR 2 the ANIMATION』、『聖痕のクェイサー』シリーズほか)を起用。音楽は、ゲーム『モンスターハンター』シリーズで知られる甲田雅人氏が手がける。

 地球温暖化の影響で海面が20m上昇し、国の在り方に変化が起こっていた近未来。突然、世界各地に「霧の艦隊」と言われる謎の超兵器を搭載した戦艦群が出現。人類はその艦隊になす術無く敗戦し、海上に出る事が出来なくなってしまった。17年後、国立海洋技術学院の士官候補生だった主人公・千早群像とその仲間たちは、何故か「霧」の潜水艦イ401に乗り込み、イ401の人体化(メンタルモデル)のイオナと共に「霧の艦隊」に戦いを挑む。原作漫画は2009年9月より連載が開始され、今月30日にコミックス第7巻が発売。

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