ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

『逆転裁判』、イケメン俳優起用し舞台化決定 主演・兼崎「プレッシャー」

 人気法廷バトルゲームシリーズ『逆転裁判』が、俳優の兼崎健太郎和田琢磨ら若手俳優を起用し、舞台化されることが24日、わかった。同日、都内で製作発表会見が行われ、キャスト陣がそれぞれ意気込みを語った。

舞台『逆転裁判』に出演する(左から)和田琢磨、兼崎健太郎 (C)ORICON NewS inc.

舞台『逆転裁判』に出演する(左から)和田琢磨、兼崎健太郎 (C)ORICON NewS inc.

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 同作は、熱血漢の新米弁護士・成歩堂龍一が、依頼人の真実を勝ち取るために証拠を突き付け、「異議あり!」の名セリフでうそを暴き真犯人を見つけ出していく物語。ゲームシリーズでは累計販売本数440万本を突破する人気作で、宝塚歌劇団による舞台化をはじめ、昨年は三池崇史監督がメガホンをとり、俳優の成宮寛貴を主演に映画化もされて話題となった。

 同舞台で主役の成歩堂龍一を務める兼崎は「ゲームだけでも440万本売れ、コミックファンも多いですからね」と人気作であることを強調し「それだけに本当にプレッシャーです」と本音を吐露。それでも「映画にもゲームにも負けないような舞台にしていきたい」と気を引き締めた。

 また、キャラクターを演じることで気をつける点には「髪型を崩さないようにすることですかね、地毛なんでね」と、自身が演じる成歩堂龍一の特徴的な髪型をいじったトークで会場の笑いを誘っていた。

 会見には、そのほか林明寛磯貝龍虎杉原勇武、荻野可鈴、演出家の大関真氏が出席した。同舞台は、東京・北品川の六行川ホールにて7月31日から8月4日まで上演される。

関連写真

  • 舞台『逆転裁判』に出演する(左から)和田琢磨、兼崎健太郎 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)江城元秀プロデューサー、杉原勇武、磯貝龍虎、和田琢磨、兼ア健太郎、荻野可鈴、林明寛、演出家・大関真 (C)ORICON NewS inc.
  • 舞台『逆転裁判』制作発表会見に出席した兼崎健太郎 (C)ORICON NewS inc.
  • 舞台『逆転裁判』制作発表会見に出席した和田琢磨 (C)ORICON NewS inc.
  • 舞台『逆転裁判』制作発表会見に出席した磯貝龍虎 (C)ORICON NewS inc.
  • 舞台『逆転裁判』の演出を務める大関真 (C)ORICON NewS inc.

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索