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福山雅治、「ホッとしました」 『ガリレオ』今年最高初回22.6%

 歌手で俳優の福山雅治主演のフジテレビ系月9ドラマ『ガリレオ』(毎週月曜 後9:00)の初回(30分拡大)が15日に放送され、番組平均視聴率が22.6.%(関東地区)だったことが16日、ビデオリサーチ調べでわかった。福山が天才物理学者・湯川学に扮(ふん)し、2007年10月期に同枠で放送されると平均視聴率21.9%を記録、2008年には映画化もされた人気タイトルの続編が、今年放送されたNHK・民放あわせた全局の連続ドラマ、単発ドラマの視聴率で最高記録を叩きだした。

今年最高の視聴率で好スタートを切った月9『ガリレオ』“新コンビ”福山雅治(左)と吉高由里子(右)

今年最高の視聴率で好スタートを切った月9『ガリレオ』“新コンビ”福山雅治(左)と吉高由里子(右)

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 この知らせを聞いた福山は「たくさんの方々に観ていただいてホッとしました。待っていてくれてうれしく思います。この結果が最後まで現場のエネルギーとなりますし、と同時にこのプレッシャーを楽しみながら最終話まで頑張りたいと思います。来週以降もぜひ観てください」と喜びのコメントを発表。

 初回は相棒刑事役の柴咲コウから新人刑事役の吉高由里子にバトンタッチされる経緯が描かれ、吉高は映画第2弾『真夏の方程式』(6月29日公開)にも出演する。また、ゲストに大沢たかおが新興宗教団体の教祖・連崎至光役で出演。教団幹部が転落死した事件は自身の送念によるものだと警察に自首した連崎。送念の現象に興味を持った湯川は、科学で実証をしようとする。

 瞬間最高視聴率は25.3%(後10:07)で、事件のトリックが明らかになるという重要なシーンで記録した。

 前シリーズでは大物ゲストの出演が見どころの一つだったが、今シリーズも各話に大物ゲストが登場し、ドラマを盛り上げる。

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