女優の鈴木砂羽とタレントの柳原可奈子が4日、都内でABC・テレビ朝日系新番組『砂羽と可奈子があの街の美味しいギャップ大発見！だけど食堂』（7日スタート、毎週日曜　前9：30）の記者発表会が行われた。

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　同番組は、「駅から遠いんだけど、美味しい」「店が狭いんだけど、美味しい」など、一癖二癖ある店を巡り、そのギャップを楽しむ一風変わった情報バラエティー。二人にとって初の冠番組にも関わらず、柳原からは「なぜか台本を一切頂いておりません！　進行はすべてゲストにお任せして、私たちは朝の番組なのに飲んだくれている内容になっております」と衝撃の告白が飛び出した。

　すかさず鈴木が「違うんですよ」とフォローして、「街の美味しそうなグルメを見つけて、その中に飲酒もある（笑）。その中で楽しいお店、美味しいお店を伝えていけるようにと頑張っています」と必死にアピール。しかし、4月21日放送分のロケ（東京・日暮里）では、ゲストのカンニング竹山から「怒られてばかりだった」とこぼしていた。

　番組名にかけて「○○だけど、○○」というお題が出されると、鈴木が「私は男子が好きだけど、ダンナが好き！　どうですか、これ！」とのろけて、会場を盛り上げるひと幕も。「うわさの彼とはどうなっているんですかと聞かれたいんだけど、質問がない」と嘆く柳原は「こういうサービス精神がいいなぁ、口惜しいなぁ」と羨望のまなざしを向けていた。