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福山雅治×大沢たかお『ガリレオ』で“初対決”

 俳優で歌手の福山雅治(44)が主演するフジテレビ系月9ドラマ『ガリレオ』(4月15日スタート)の第1話に俳優の大沢たかお(45)がゲスト出演することがわかった。福山と大沢は初共演。大沢が同局の連続ドラマに出演するのは1998年『お仕事です!』以来、15年ぶりとなる。

4月15日スタートの月9ドラマ『ガリレオ』で福山雅治(右)と大沢たかおが初共演

4月15日スタートの月9ドラマ『ガリレオ』で福山雅治(右)と大沢たかおが初共演

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 2007年10月期の月9枠で高視聴率を獲得した『ガリレオ』。大物ゲストの出演が見どころの一つだったが、来月スタートの続編でも各話に大物ゲストが登場し、ドラマを盛り上げる。

 大沢の役どころは新興宗教団体の教祖・連崎至光(44)。教団幹部が転落死するが、その原因が教祖である連崎自身の送念によるものだと本人が告白。送念の現象に興味を持った湯川は、実証するため連崎と相対する。同局の牧野正プロデューサーは「大沢さんにお願いさせていただいたのは、新興宗教団体の教祖という難しい役どころ。とにかくチープにならず説得力があり存在感のある人物にしたかったので、キャスティングにはこだわりました。湯川との対決は、息もつけない緊張感の連続です」と自信をにじませる。

 2人の“初対面”は今月某日早朝、時折小雪がちらつく神奈川県の山中で行われた。顔を合わせるなり、笑顔でガッチリ握手をかわし、吉高由里子(24)演じる新人女性刑事・岸谷美砂とともに、台本の約10ページ分を撮影。ほとんどNGを出すことなく迫真の演技を見せた。

 主演の福山は「芝居を離れた大沢さんはとても色っぽく、と同時に男っぽい。そして、連崎至光になったときはカリスマ性を感じさせながらも、その向こうには寂しさを宿す教祖を見事に演じられていました」と称賛。大沢も「『ガリレオ』という築かれたブランドがあるので、迷惑をかけないように自分にできることはやりました。第1話を楽しんでいただければと思います」とアピールした。

 ドラマ初回放送に先駆け、きょう29日から月9ドラマ『ガリレオ』と映画『真夏の方程式』(6月29日公開)の“ガリレオプロジェクト”が始動。連続ドラマ&映画のコラボポスターを新聞広告(朝日新聞×2面、読売新聞・産経新聞・毎日新聞・西日本新聞・北海道新聞×各1面)で大展開。さらに、テレビスポットがフジテレビ(関東ローカル)と全国5都市(東京、大阪、名古屋、札幌、福岡)の街頭ビジョンで流れる。連ドラの映像は、このスポットで初お披露目となる。

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  • 4月15日スタートの月9ドラマ『ガリレオ』で福山雅治(右)と大沢たかおが初共演
  • 「表現の仕方など全体的に自分が今までやったことないものなので、難しい台本だった」と大沢たかお
  • 主人公・湯川学を演じる福山雅治

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