ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

関ジャニ、NHK初レギュラーに気合十分「苦労話を笑いに変える」

 人気グループ・関ジャニ∞横山裕(31)、村上信五(31)、渋谷すばる(31)が18日、都内でNHK初のレギュラー番組『関ジャニ∞応援ドキュメント 明日はどっちだ』(4月2日スタート 毎週火曜 後10:55)の初回収録後、会見に応じた。

 昨年10月の日曜深夜に特番として全3回放送された同番組のレギュラー化に3人とも「うれしい」と笑顔。横山は「ジャニーズ入ってなかったら、とんでもないことになっていた(笑)。ほんまアホなことをしましたし、でもその時は必死でしたし。そういう話が今になって面白い話になるのは素敵なことだな」と、苦労話を笑いに変える意気込みをのぞかせた。

 同番組は、明日に向かって頑張る人々にスポットを当て、密着取材を行い、連続ドラマのように数週にわたってVTRを紹介していく、今までにないドキュメンタリー番組。関ジャニの3人は密着現場にも足を運び、頑張っている人たちに寄り添い、スタジオで編集されたVTRを見ながら熱いエールを送る。

 初回スペシャルは午後10時から73分の拡大版を放送。横山は、閉鎖された温泉施設の再建に取り組む群馬・桐生市の父子。村上は、滋賀の大工棟梁に弟子入りし修行3年目で初めて一軒家を任された24歳の女性。渋谷はライセンスが切れる年齢制限ギリギリの36歳で日本チャンピオンを目指すがけっぷちプロボクサーをそれぞれ取材した。

 渋谷は「ドキュメンタリーなので、必ずしもハッピーエンドじゃない部分もあるけれど、一生懸命に真っ直ぐに生きている方々のリアルな姿が描かれている。生きるヒントが詰まった番組だと思う」とアピール。村上はVTRを見ながら「ジュニア時代を思い出して、共感できた。やるしかないと腹くくった時の大きなエネルギー。あの頃のことを思い出して、自分も頑張らなと、刺激を受けました」と感慨深げに語った。

 3人によるスタジオトークも番組の見どころだが、村上は「無理に肩に力入れようと思わず、いつもの感じでいけばいいんじゃないかな」と手応えは十分。渋谷は「下積み時代の苦労話も、今となって笑い話として話せることがたくさんあるので、普段の会話の雰囲気でやっていきたい」。横山も「30歳を越えたからこそ伝えられるメッセージがある。こういうドキュメンタリー番組はSexy Zoneにはできないよね」と得意気な笑みを浮かべた。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索