『週刊少年ジャンプ』（集英社）に連載中の人気コミック『銀魂』のアニメシリーズが、今夏公開予定の劇場版第2弾で“完結”することがわかった。タイトルは『劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』（7月6日公開）。昨年12月に、原作者・空知英秋氏が完全新作エピソードを全編書き下ろすことが発表され、注目を集めていたが、テレビアニメ開始から7年、これまで一切語られることのなかった真実が明らかになる。

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　『銀魂』は、宇宙人・天人（あまんと）の来襲を受け、宇宙人、高層ビル、バイクに電車など何でもありの江戸の世界を舞台に、変わらない“魂”を持った最後のサムライ・坂田銀時と、相棒の志村新八、怪力宇宙人の神楽の3人が、江戸に起こるさまざまな難題を解決すべく奮闘する物語。

　原作者自身が描くアニメ『銀魂』のラストとは？ ポスタービジュアルには主人公・坂田銀時の現在と過去、二つの時代の銀時が並んでおり、過去から連なる物語であることが連想される。特報でも、「アニメ銀魂の幕引きィィィ！！とくと見やがれェェェェ！！！」と現在と過去、二人の銀時が宣言している。

　今月23日からは、全国の上映劇場（一部を除く）で限定クリアファイル付き劇場前売り券が発売開始となる。