女優の能年玲奈(19)が4日、東京・渋谷のNHKで連続テレビ小説『あまちゃん』(4月1日スタート、月〜土 前8:00)の第1週完成試写会に出席した。ヒロイン・天野アキを演じる能年は「すごく賑やかでさわやかで、大人の人たちがのびのびしていて、だからアキものびのびできるんだなと思いました」と仕上がりに満足げ。「観てくれた方も自然とのびのびすると思うので、ぜひ観ていただいてのびのび、のびのびしていただきたいと思います」と笑顔でアピールした。
昨年7月26日にヒロインが発表されると、8月には都内のプールで潜りの練習を始めたという能年。9月から岩手県久慈市の海で撮影が始まり、海水温がどんどん下がる10月、11月にも海に入った。もともと25メートルを泳げるか泳げないかだったそうだが、潜るセンスは抜群。船から突き落とされたり、防波堤から自ら海に飛び込んだり、水中でウニが獲れずに悪戦苦闘したりと、体当たりで演じている。訓覇圭プロデューサーも「すべてご本人が演じています。代役も用意していたが、その必要がなかった」と能年の頑張りを称えた。
能年は「撮影現場もドラマと同じように賑やかで楽しい雰囲気で。撮影に入る前は自分にできるかなと、不安もあったんですが、皆さんの空気に入って行くことで楽しく演じられている。大好きだなって思える現場です」。特になついているのは現役の海女を演じる渡辺えり。「すごく強烈な方。えりさんがいてくれると刺激的な撮影になる」と慕った。
高齢化と過疎化が顕著な地方の小さな町を舞台にしているため、母・春子役の小泉今日子(47)、祖母・夏役の宮本信子(67)をはじめ、共演者に中高年の俳優・女優が多い。彼らが経験の浅い能年を全面的にバックアップしているという。
その先頭に立っている小泉は「くせの強い各方面の役者が参加していて、いいも悪いも能年さんにたくさん影響を与えていると思う。回が進むにつれて、能年さんはコメディエンヌとしての才能を発揮しはじめていて、天才じゃないかと思うところが出てきているので楽しみにしていてください」と、能年の成長ぶりに太鼓判。宮本も「能年さんには何にもついていない、そこが素晴らしい。これからどう変わっていくのかしら。おばあさんとしては楽しみにしています」と期待を寄せている。
訓覇プロデューサーは「まさに“朝ドラ”のヒロインが誕生した。能年さんは原石だと思っています。全26週をかけてダイヤモンドの輝きに変わるよう、見守りながら一緒に作って行きたい」と話していた。
昨年7月26日にヒロインが発表されると、8月には都内のプールで潜りの練習を始めたという能年。9月から岩手県久慈市の海で撮影が始まり、海水温がどんどん下がる10月、11月にも海に入った。もともと25メートルを泳げるか泳げないかだったそうだが、潜るセンスは抜群。船から突き落とされたり、防波堤から自ら海に飛び込んだり、水中でウニが獲れずに悪戦苦闘したりと、体当たりで演じている。訓覇圭プロデューサーも「すべてご本人が演じています。代役も用意していたが、その必要がなかった」と能年の頑張りを称えた。
能年は「撮影現場もドラマと同じように賑やかで楽しい雰囲気で。撮影に入る前は自分にできるかなと、不安もあったんですが、皆さんの空気に入って行くことで楽しく演じられている。大好きだなって思える現場です」。特になついているのは現役の海女を演じる渡辺えり。「すごく強烈な方。えりさんがいてくれると刺激的な撮影になる」と慕った。
高齢化と過疎化が顕著な地方の小さな町を舞台にしているため、母・春子役の小泉今日子(47)、祖母・夏役の宮本信子(67)をはじめ、共演者に中高年の俳優・女優が多い。彼らが経験の浅い能年を全面的にバックアップしているという。
その先頭に立っている小泉は「くせの強い各方面の役者が参加していて、いいも悪いも能年さんにたくさん影響を与えていると思う。回が進むにつれて、能年さんはコメディエンヌとしての才能を発揮しはじめていて、天才じゃないかと思うところが出てきているので楽しみにしていてください」と、能年の成長ぶりに太鼓判。宮本も「能年さんには何にもついていない、そこが素晴らしい。これからどう変わっていくのかしら。おばあさんとしては楽しみにしています」と期待を寄せている。
訓覇プロデューサーは「まさに“朝ドラ”のヒロインが誕生した。能年さんは原石だと思っています。全26週をかけてダイヤモンドの輝きに変わるよう、見守りながら一緒に作って行きたい」と話していた。
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2013/03/04