フリーアナウンサーの小林麻耶（33）がNHKの『テレビでロシア語』の生徒役で出演することになり、13日、東京・渋谷の同局で行われた発表記者会見に出席した。元TBSアナウンサーの小林は、同局の番組初レギュラー。ロシアは来年にソチ冬季五輪、2018年サッカーW杯を控えていることもあり、小林は「来年はぜひ現地へ行って、ロシア語で話ながら現地の興奮を伝えられたらいいな」と明かし、「ロシア語ペラペラになってロシア語といえば小林さんと言われるようになりたい」とアピールした。

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　小林アナはロシア語との接点について「子どもの頃に母親に読んでもらった絵本の『おおきなかぶ』が大好きで、大人になってそれがロシアのお話だったと知ってから、ロシアにひかれるようになりました」と紹介。さらに「子どもができたら読み聞かせしたいなと思っているんですけれども…」とさまざまな思いを巡らせていた。

　『おとなの基礎英語』の生徒役を2年連続で務め、2児の母でもあるタレントの坂下千里子に「現地で彼氏を見つけちゃえば」とけしかけられると、小林アナは「彼氏はいいです。旦那のほうがほしい」と、強い結婚願望をにじませていた。

　会見には4月からの新番組『リトル・チャロ4〜英語で歩くニューヨーク〜』の英語脚本を手がけたパックンことパトリック・ハーラン、同番組の出演者を代表してEXILEのKENCHI、『テレビでフランス語』（EURO24）に出演する元宝塚男役トップスターの女優・真飛聖、『テレビでドイツ語』（EURO24）に出演する俳優の高橋光臣が出席した。