公開中の映画『ストロベリーナイト』の大ヒット御礼舞台あいさつが8日、都内劇場で開催され、主演の竹内結子と西島秀俊、佐藤祐市監督が登壇した。スペシャルドラマから3年以上に渡って続いてきた同シリーズだが、竹内演じる姫川玲子が率いる姫川班の「最後の事件」を描く今回の映画がこれまでのシリーズ最後の作品になる。この日は、映画版の最後のイベントであり、まさに姫川班の最後の日となることに、竹内は感慨深げに目に涙を浮かべた。
この日行われた上映後のイベントでは、事前に募集していたファンからの質問に登壇者3人が答えていった。500件を超えたという投稿のなかで一番多かったのは「もう姫川班を観られない?」という質問。これに対して佐藤監督は「シリーズの集大成だと思って作りました。これで本当に一区切りだと思っています」と次作はないと断言。さらに、「本当は公の場で言っていいのかわからないが」と前置きしてから「姫川を演じることで結子さんにつらい思いをさせてきましたので、結子さんを姫川から卒業させてあげたいという思いもありました。この作品のキャストみんなとまたどこか違う作品で会えたらうれしい」と胸の内を明かした。
その言葉を聞いた竹内は「映画版は玲子のせいでああいうラストになるので、現場はつらかったです。姫川班を本当に大事に大事に思っていましたので。でも、キャスト、スタッフみんなが作品を好きになって、ここまでくることができて、本当によかったです」と目に涙を浮かべながら笑顔をみせた。
一方、西島はふたりに比べるとやや軽いのりで、「(続編を)やってほしいな〜。舞台あいさつだけでも、僕ひとりでもこれからもやりたいです。それか、『ストロベリーミッドナイト』でやった姫川班の居酒屋会議を深夜枠でやりましょうよ」と語り、会場に笑いを巻き起こした。
その後、西島は、バレンタインのチョコのお返しとして、サプライズでバラの花束を竹内にプレゼント。最後に竹内は「この作品を愛情を持って迎えていただき心から感謝しています。本当に今までありがとうございました」と万感の思いを込めたあいさつでイベントを締めくくった。
この日行われた上映後のイベントでは、事前に募集していたファンからの質問に登壇者3人が答えていった。500件を超えたという投稿のなかで一番多かったのは「もう姫川班を観られない?」という質問。これに対して佐藤監督は「シリーズの集大成だと思って作りました。これで本当に一区切りだと思っています」と次作はないと断言。さらに、「本当は公の場で言っていいのかわからないが」と前置きしてから「姫川を演じることで結子さんにつらい思いをさせてきましたので、結子さんを姫川から卒業させてあげたいという思いもありました。この作品のキャストみんなとまたどこか違う作品で会えたらうれしい」と胸の内を明かした。
その言葉を聞いた竹内は「映画版は玲子のせいでああいうラストになるので、現場はつらかったです。姫川班を本当に大事に大事に思っていましたので。でも、キャスト、スタッフみんなが作品を好きになって、ここまでくることができて、本当によかったです」と目に涙を浮かべながら笑顔をみせた。
一方、西島はふたりに比べるとやや軽いのりで、「(続編を)やってほしいな〜。舞台あいさつだけでも、僕ひとりでもこれからもやりたいです。それか、『ストロベリーミッドナイト』でやった姫川班の居酒屋会議を深夜枠でやりましょうよ」と語り、会場に笑いを巻き起こした。
その後、西島は、バレンタインのチョコのお返しとして、サプライズでバラの花束を竹内にプレゼント。最後に竹内は「この作品を愛情を持って迎えていただき心から感謝しています。本当に今までありがとうございました」と万感の思いを込めたあいさつでイベントを締めくくった。
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2013/02/09