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玉木宏、“アイアンシェフ主宰”でドラマ出演

 俳優の玉木宏が、フジテレビ系新ドラマ『dinner』(1月13日スタート、毎週日曜 後9:00)に同局の料理番組『アイアンシェフ』(毎週金曜 後7:57)の主宰として出演することが明らかになった。玉木と倉科は今回が初共演となる。

『アイアンシェフ』の玉木宏と1月13日スタートのドラマ『dinner』の倉科カナが初共演

『アイアンシェフ』の玉木宏と1月13日スタートのドラマ『dinner』の倉科カナが初共演

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 登場するのは第1話の序盤のシーン。同ドラマの舞台となる有名イタリアンレストラン「ロッカビアンカ」の料理長・辰巳日出男(風間杜夫)のもとに、『アイアンシェフ』への出演オファーがきて…。倉科カナ演じる料理長の娘で店の支配人でもある沙織が番組プロデューサーに会いにスタジオに出向く。そこで主宰の玉木と出会う、というシナリオ。

 玉木は「演じるのが“役”というよりは、僕自身と言いますか。『アイアンシェフ』の主宰としての延長線上で演じましたが、玉木宏は自分でしかないので、難しさがありました。短いシーンではありますが、『アイアンシェフ』の舞台裏もちらっと楽しんでもらえるかなと思っています」とアピールした。

 一方の倉科は「ドラマというフィクションの世界に、『アイアンシェフ』という実際に放送されている番組が入ってくることによって、見ていただく皆さんも(「ロッカビアンカ」って本当にあるお店なんじゃないか)と思えるんじゃないかって思います」と話した。

 大みそかの『世界の鉄人ドリームマッチ!アイアンシェフ生対決スペシャル』(後6:00)には、倉科と風間がゲスト出演予定。両番組が行き来するユニークな試みを繰り広げる。

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