大みそか恒例の『第63回NHK紅白歌合戦』に出場が決まっている歌手の由紀さおり(64)が、米オレゴン州ポートランドのランドマークとして親しまれているアーリン・シュニッツァー・コンサート・ホールから生中継で出演することが21日、わかった。今回は世界的なヒットを記録した、アルバム『1969』で共演したバンド、ピンク・マルティーニとともに、由紀のデビュー曲でもある「夜明けのスキャット」を披露する。
由紀は、単独では1992年以来20年ぶり、安田祥子と姉妹での出演は2001年以来11年ぶり、13回目の出場。1987年以降、『紅白』では“童謡”を歌ってきた由紀だが、今回は1978年の第29回で歌った「トーキョ−バビロン」以来、34年ぶりに“歌謡曲”を歌う。
“歌謡曲”にもう一度光を当てたいと3年前からソロで歌手活動を再開。2011年に発売したピンク・マルティーニとのコラボレーション・アルバム『1969』は世界20ヶ国以上で発売され、米国の「iTunes」ジャズチャート1位獲得をきっかけに大ヒットした。ピンク・マルティーニとは6月、10月と2度の全国ツアーを実施し、10月は全国22公演、総動員数4万人という大規模なツアーを敢行するなど、精力的な活動を行ってきた。
由紀は「ピンク・マルティーニさんと一緒に彼らのホームグラウンドであるオレゴン州ポートランドからの生中継。まるで夢のようです。一人でも多くの皆さまの心に届くよう、精一杯心をこめて歌わせていただきます」と、意気込みを語っている。
由紀は、単独では1992年以来20年ぶり、安田祥子と姉妹での出演は2001年以来11年ぶり、13回目の出場。1987年以降、『紅白』では“童謡”を歌ってきた由紀だが、今回は1978年の第29回で歌った「トーキョ−バビロン」以来、34年ぶりに“歌謡曲”を歌う。
“歌謡曲”にもう一度光を当てたいと3年前からソロで歌手活動を再開。2011年に発売したピンク・マルティーニとのコラボレーション・アルバム『1969』は世界20ヶ国以上で発売され、米国の「iTunes」ジャズチャート1位獲得をきっかけに大ヒットした。ピンク・マルティーニとは6月、10月と2度の全国ツアーを実施し、10月は全国22公演、総動員数4万人という大規模なツアーを敢行するなど、精力的な活動を行ってきた。
由紀は「ピンク・マルティーニさんと一緒に彼らのホームグラウンドであるオレゴン州ポートランドからの生中継。まるで夢のようです。一人でも多くの皆さまの心に届くよう、精一杯心をこめて歌わせていただきます」と、意気込みを語っている。
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2012/12/22