タレントの辺見えみり（36）が18日、都内スタジオで行われた無料BSチャンネル・Dlifeの海外ドラマ『SMASH／スマッシュ』（毎週土曜　後9：00）のアフレコ会見に出席した。辺見は、現在騒動となっているペニーオークション問題について触れ、「ああいう問題が起きたことで、ブログをやっている人は真実を載せたとしても『そうではないんじゃないか』と思われるのが寂しい」と困惑。自身は「おいしい話？　私は給料制なのでない。気を付けていかないと」とキッパリ語った。

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　スティーブン・スピルバーグ監督が製作総指揮を手掛ける同ドラマは、マリリン・モンローの人生を描いたブロードウェイ・ミュージカルの制作現場が舞台。華やかなステージの裏側に渦巻くさまざまな人間模様をリアルに表現する。22日放送の第8話に登場する大物プロデューサーの娘・ケイティ役でゲスト声優を務めた辺見は、カメラの前でアフレコを再現した。

　海外ドラマのアフレコ初挑戦の辺見は「自分の声が人の顔に乗った時ってこうなるんだって感動しました」と笑顔。夫・松田賢二が放送中のテレビアニメ『トリコ』（フジテレビ系）のゼブラ役を好演していることもあり、「うちの主人がすごい上手でむかつくんです。家でどうやるのって聞いて教えてもらって、勉強になりました。すごく身近に先生がいてよかった」とノロケた。

　2日前の16日に35歳の誕生日を迎えた辺見に、同作にちなんでモンローのそっくりさんがバースデーケーキを持って祝福。待望の第1子については「それはもう楽しみに、できればいいなと思ってます。（発表とか）近々したいので頑張ります」と意欲を見せていた。