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Sexy Zoneマリウス葉、連ドラ初主演 『コドモ警察』から新シリーズ

 ジャニ―ズ事務所最年少グループ・Sexy Zoneマリウス葉(12)が、来年1月スタートの深夜ドラマ『コドモ警視』(TBS:火曜 深0:55/MBS:木曜 深0:55)で連続ドラマに初主演することが22日、わかった。同作は、同ドラマ枠で今年4〜6月にかけて放送され、来年3月には映画も公開される人気子役・鈴木福主演の『コドモ警察』から派生した新シリーズ。主役に昇格したマリウスは「『コドモ警察』では見られなかった間聖四郎(はざませいしろう)をお見せできると思います」と意気込んでいる。

 決め台詞は「この事件、僕がわざわざ解いてあげましょう!」。悪の組織・レッドヴィーナスの特殊ガスを吸って子供なってしまった警察本庁の警視・間が本業のかたわらで、学校内で起こる事件を高い捜査能力と自身の知識で次々と解き明かしていくストーリーが展開される。デカ長(鈴木)ら特殊捜査課のメンバーたちも登場し、脚本・監修も『コドモ警察』の福田雄一氏が担当する。

 マリウスは「びっくりしました。間聖四郎はやさしいけれども厳しく責任感のある人。そんなクールなキャラに見えるよう、一つひとつの動きをかっこよく演じたいです。セリフも多くなりますが、難しい言葉もどんどん勉強して頑張りたいと思っています」と張り切る。

 役作りでは『踊る大捜査線』や『太陽にほえろ』などの刑事ドラマはもちろんのこと、「海外の刑事ドラマも参考に役作りをしています。映画を見ながら自分もこういう役柄ができるんだと考えると、演じていくのが楽しくなってきます」と、英語が堪能なマリウスらしい話だ。

 『コドモ警察』を撮り終えてから半年間に身長が8〜9センチも伸びたというマリウスは「スタッフの方々にも『背が大きくなったね、カッコよくなったね』と言われて、素直にうれしかったです」と喜んでいた。

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