「“紅茶”を使ったパンは、なかなか売れない」というジンクスを打ち破り、1ヶ月で200万個を売り上げた紅茶味の『相棒パン』。テレビ朝日系人気刑事ドラマシリーズ『相棒season11』（毎週水曜　後9：00）で俳優・水谷豊演じる杉下右京が愛飲している“紅茶”をモチーフにした“紅茶パン”が今年も発売されることが決まった。

　コラボレーションは2回目となる山崎製パンの開発担当者・樋田泰宏さんが「今回は“紅茶の香り”にこだわり、茶葉を粉砕して練り込んだクリームを使用することで、これまでにない芳醇な香りを実現しました」と声を大にする自信作。ドラマ内でも登場した「2色ビスケパン（ミルクティークリーム＆レモンティーゼリー）」と「薄皮ミルクティークリームパン（5個入り）」の2種類が同時発売される。今回はいずれの商品も気軽にシェアできる点がポイントだ。

　番組プロデューサーの松本基弘ゼネラルプロデューサーも、「2年目のこだわりポイントは『さらに美味しく！』です。しかも、「またかよ」と思われないために、今度は2種類同時リリースです！　紅茶味というあまりポピュラーでない味を、どうしたらたくさんの人に楽しんでいただけるかにこだわって開発頂き、美味しいパンが完成しました。いつでもどこでも誰とでもお楽しみいただきたいです」と前年を超えるヒットを期待する。

　『相棒』×山崎製パンの紅茶パンシリーズ2商品は、全国のスーパー・コンビニエンスストア等（沖縄を除く、ヤマザキパン取扱店）で12月1日（土）より期間限定発売。