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映画『おおかみこどもの雨と雪』(公開中)を手掛けたアニメーション映画監督・細田守氏が、この度ORICON STYLEのインタビューに応じた。同作は興行収入41億円、動員340万人を突破。「作品を観た方々がこの映画を広めて、ヒットさせてくださった」と感謝し、観客の共感を得た要因を分析した。 同作は19歳のごく普通の大学生・花がおおかみおとこと恋に落ち、姉の雪と弟の雨と言う「おおかもこども」を授かり、出産や子育てを通して母親として成長する姿を描く。制作当時、細田監督の夫人も妊娠中で、7月の作品公開後に第1子が誕生。「今だから言えるんですけど、作品の中には妻の妊娠という出来事もすごく反映されているじゃないかな」と優しく笑う。

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  • 日本アニメの担い手としてチャンレジを続けるアニメーション映画監督の細田守氏 (C)ORICON DD.inc
  • 興収40億円を突破したアニメ映画『おおかみこどもの雨と雪』/(C)2012「おおかみこどもの雨と雪」製作委員会 
  • 子ども達の主体性を何よりも尊重する“受容の母”として描かれた主人公・花の姿は、観客たちから共感を獲得
  • 【場面写真】興収40億円を突破したアニメ映画『おおかみこどもの雨と雪』/(C)2012「おおかみこどもの雨と雪」製作委員会
  • 【場面写真】主人公・花の成長を描き、興収40億円を突破したアニメ映画『おおかみこどもの雨と雪』/(C)2012「おおかみこどもの雨と雪」製作委員会
  • 【場面写真】興収40億円を突破したアニメ映画『おおかみこどもの雨と雪』/(C)2012「おおかみこどもの雨と雪」製作委員会
  • 【場面写真】興収40億円を突破したアニメ映画『おおかみこどもの雨と雪』/(C)2012「おおかみこどもの雨と雪」製作委員会
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