女優・綾瀬はるかが主演する来年のNHK大河ドラマ『八重の桜』(1月6日スタート、毎週日曜 後8:00)の出演者発表会見が11日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われた。綾瀬演じる主人公・八重の再婚相手で、後に同志社大学を創立する新島襄役に俳優・オダギリジョーが起用された。米国の大学で演技を学んだ経験を持つオダギリは「新島襄さんが20歳の時にアメリカに渡ったことや、何より『ジョー』という名前の共通点に引っかかってしまって、興味を持ちました」とあいさつ。綾瀬も「オダギリさんの独特なテンポ感、雰囲気が好き。声がとても魅力的ですし、『ジョー』つながりですごく嬉しくなりました」と歓迎した。
オダギリの大河出演は、2004年の『新選組!』で斎藤一を演じて以来、2度目。「新島襄という人物を演じるに当たり、イメージを壊さないように、かつ自分の新島襄像をやっていけるかとても心配です」と独特な語り口で意気込みを語っていた。
綾瀬については「テレビで拝見していてかわいらしいなと思っていました。うちに遊びに来たことがあって、それだけでファンになりました。綾瀬さんが広島出身、僕が岡山出身で、出身地の近さもプラスに働いている。でもまだあまり話したことがないので、仲良くなっていきたい」と言葉をかけた。
同作は、「ならぬことはならぬ」という会津の教えを貫き、幕末の会津戦争を生き抜いた新島八重の波瀾に満ちた生涯を描く時代劇。この日発表された出演者は、八重が維新後に会津を離れ京都に移り住んだ時に出会う人々。
会見には、後に東大総長となる山川健次郎役の勝地涼、津田梅子らと日本初の女子留学生として渡米し、後に仇敵・薩摩の大倉巌と結婚する捨松役の水原希子、八重の兄・山本覚馬の後妻となる小田時栄役の谷村美月、維新三傑の一人・木戸孝允(桂小五郎)役の及川光博、京都府知事・槇村正直役の高嶋政宏、会津を支えた京都の顔役、大垣屋清八役の松方弘樹が出席。ほかに、吉田松陰を小栗旬、勝海舟らの師・佐久間象山を奥田瑛二が演じることも発表された。
オダギリの大河出演は、2004年の『新選組!』で斎藤一を演じて以来、2度目。「新島襄という人物を演じるに当たり、イメージを壊さないように、かつ自分の新島襄像をやっていけるかとても心配です」と独特な語り口で意気込みを語っていた。
綾瀬については「テレビで拝見していてかわいらしいなと思っていました。うちに遊びに来たことがあって、それだけでファンになりました。綾瀬さんが広島出身、僕が岡山出身で、出身地の近さもプラスに働いている。でもまだあまり話したことがないので、仲良くなっていきたい」と言葉をかけた。
同作は、「ならぬことはならぬ」という会津の教えを貫き、幕末の会津戦争を生き抜いた新島八重の波瀾に満ちた生涯を描く時代劇。この日発表された出演者は、八重が維新後に会津を離れ京都に移り住んだ時に出会う人々。
会見には、後に東大総長となる山川健次郎役の勝地涼、津田梅子らと日本初の女子留学生として渡米し、後に仇敵・薩摩の大倉巌と結婚する捨松役の水原希子、八重の兄・山本覚馬の後妻となる小田時栄役の谷村美月、維新三傑の一人・木戸孝允(桂小五郎)役の及川光博、京都府知事・槇村正直役の高嶋政宏、会津を支えた京都の顔役、大垣屋清八役の松方弘樹が出席。ほかに、吉田松陰を小栗旬、勝海舟らの師・佐久間象山を奥田瑛二が演じることも発表された。
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2012/10/11