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『相棒11』“仕掛け”ポスター100駅に掲出

 俳優・成宮寛貴扮する甲斐享を新たな“相棒”に迎えて10日に新たなスタートを切るテレビ朝日系の人気ドラマ『相棒 season11』(毎週水曜 後9:00)のポスターが8日、東京近郊の100の駅に一斉に掲出された。どしゃぶりの雨が降りしきる中、傘をさしてたたずむ水谷豊演じる主人公・杉下右京と、雨に濡れながらも右京を追いかけてきたような享が並んだビジュアル。さらに、ポスターにはよく見ないとわからない意外な仕掛けが隠されている。その“真相”を突き止めるため、ポスター探しをしてみるのも一興だ。

東京近郊の100駅に掲出される『相棒season11』ポスター。意外な仕掛けが隠されています(C)テレビ朝日

東京近郊の100駅に掲出される『相棒season11』ポスター。意外な仕掛けが隠されています(C)テレビ朝日

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 初回は2時間スペシャル「聖域」を午後8時から放送。2日に同局で行われた制作発表の席で水谷は「香港の日本国領事館の中で事件が起きるんですが、その事件が、ストーリーがとても面白いんですね。おそらく多くの方が『相棒』を期待してくださっていると思うんですが、その期待を裏切らない、期待を上回るだろうと僕は思っています」と太鼓判を押す。

 成宮も「出会いのシーンがまず面白くて。最初、享は右京さんのことを好きじゃないみたいな感じから始まるので、そこからの展開を楽しんでもらえればいいなと思います」と、初回スペシャルの見どころを語っていた。

 警察庁のナンバー2、甲斐峯秋次長(石坂浩二)を親に持つ享は不本意ながらも香港総領事・小日向(団時朗)の妻、詠美(賀来千香子)の招きで総領事公邸での晩餐会に出席。そこで、銃の暴発事故が起き、三井副領事の妻・絵里花(山崎未花)が亡くなってしまう。事故の隠蔽にやむなく了承したものの、納得できないでいた享は、香港の街中で、そして帰りの飛行機の中で、右京と出くわすのだった。

関連写真

  • 東京近郊の100駅に掲出される『相棒season11』ポスター。意外な仕掛けが隠されています(C)テレビ朝日
  • 10月10日放送の『相棒season11』初回スペシャルの場面写真。香港総領事公邸で起こった事件について総領事夫人の小日向詠美(賀来千香子、中央左)と在外公館警備対策官の根津誠一(山田純大、中央右)から話を聞く警視庁特命係の杉下右京(水谷豊、左)と甲斐享(成宮寛貴、右)(C)テレビ朝日

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