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小池栄子主演で『TOKYOエアポート』スピンオフドラマ 脚本に福田雄一氏も参加

 10月14日スタートのフジテレビ系新ドラマ『TOKYOエアポート〜東京空港管制保安部〜』(毎週日曜 後9:00)からスピンオフドラマ『TOKUNOSHIMAエアポート』(全4話)が制作され、女優の小池栄子が主演することが明らかになった。

CS放送「フジテレビONETWONEXT」で、フジテレビ系新ドラマ『TOKYOエアポート〜東京空港管制保安部〜』のスピンオフドラマ『TOKUNOSHIMAエアポート』を放送

CS放送「フジテレビONETWONEXT」で、フジテレビ系新ドラマ『TOKYOエアポート〜東京空港管制保安部〜』のスピンオフドラマ『TOKUNOSHIMAエアポート』を放送

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 本編『TOKYOエアポート』は、東京・羽田空港を舞台に、管制塔に勤務する航空管制官にフォーカスし、空港で働くスタッフたちのさまざまな奮闘、空港で起こる人間ドラマの数々を描いていく。一方、スピンオフの舞台は、東京から1340キロも離れた鹿児島の離島にある徳之島空港の管制塔。1日約500便の航空機の離発着を取り扱う「TOKYOエアポート」の空港管制が「時間との戦い」ならば、1日数便しかない離島の空港管制は「空いた時間との戦い」だ。

 徳之島生まれで徳之島育ちの航空管制官・小林淳子を演じる小池は、「管制官は少人数ですが、トラブルに対して私演じる淳子が正義を持って解決します。収録現場のチェックで、ちょっと見ただけでも面白いと思ったので、スルメでもかじりながらダラダラ楽しんでいただきたいです。“ワンダフルウーマン”に変身するという妄想シーンがあるので、ぜひ楽しみにしてください」とコメントを寄せた。

 共演は、CS放送「フジテレビNEXT」で2011年1月より放送されたオリジナルドラマ『TOKYOコントロール』に出演した主任管制官・原光司役の音尾琢真、同じく主任管制官・下柳哲司役の阪田マサノブ、夫・下柳の転勤で子どもたちを連れて徳之島にやってきた身重の妻・成美役の奥田恵梨華が、同じキャラクター設定のまま、徳之島に転勤する役で出演する。

 管制室の中のワンシチュエーションドラマを1話15分で全4話放送。脚本は『TOKYOコントロール』、『TOKYOエアポート』の脚本を担当している宇田学氏のほかに、『勇者ヨシヒコと魔王の城』(テレビ東京系)、『コドモ警察』(MBS・TBS)などを生み出した福田雄一氏も参加している。CS放送の3チャンネル「フジテレビONE・TWO・NEXT」で本編と同じ14日午後8時から放送される。フジテレビオンデマンドでも配信予定。

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