ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

映画『妖怪人間ベム』、敵役に観月ありさ 特殊メイクで“人間妖怪”に

 KAT-TUN亀梨和也主演の映画『妖怪人間ベム』に、女優の観月ありさが敵役で出演することが明らかになった。人間でありながら妖怪の能力を身につけた“人間妖怪”として物語のキーマンを演じる。もともと原作の大ファンだったという観月は、毎日3時間以上の特殊メイクに加え、激しいワイヤーアクションにも挑戦し「貴重な体験ができ、楽しく演じられた」とコメントを寄せている。

人間にして妖怪の力を手にいれた“人間妖怪”を演じる観月ありさ/映画『妖怪人間ベム』より

人間にして妖怪の力を手にいれた“人間妖怪”を演じる観月ありさ/映画『妖怪人間ベム』より

写真ページを見る

 同作の撮影は夏場に行われ、毎日特殊メイクに3時間以上を費やした観月は「ここまで本格的な特殊メイクをするのは初めて」と人間妖怪に満足げ。劇中ではワイヤーアクションにも挑み、ベム(亀梨)とベラ()、ベロ(鈴木福)と激しいバトルを展開。本人も「CG部分や特殊メイク部分もさらにパワーアップしていますし、私も含め新しいメンバーも増えているのでエンターテイメントとして面白い作品になっていると思います」と自信をのぞかせている。

 観月と初共演した主演の亀梨は「とても良い緊張感の中で撮影させていただきました。現場での佇まいや存在感。さすがだなぁーと、勉強になりました。とても気さくに話しかけていただいたり、映画のチームとして、最高の時間を作っていただき、そして妖怪姿は、哀しくも本当にキレイでした」と観月を絶賛した。

 昨年10月期の日本テレビ系で放送されたドラマシリーズを映画化。観月が演じるのは、ある事件に巻き込まれたことから、植物を媒介にして妖怪化してしまうという役どころ。人間妖怪としての能力を手に入れ、事件関係者に向けた怒りと憎しみに任せ復讐を誓う。このほか中村橋之助、筒井道隆も出演。

 映画『妖怪人間ベム』は12月15日公開。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索