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綾瀬はるか、何もない場所でつまづき天然ぶり発揮 「気を抜いてました」

 女優の綾瀬はるかが1日、都内で行われた映画『ひみつのアッコちゃん』の公開初日舞台あいさつに登壇し、登場の際に盛大につまづいた。大きな拍手と歓声に迎えられた綾瀬の足元はヒールの高いブーツ。障害物の何もない平らなステージ場でつまづいてしまい、香川照之に支えられ転倒はしなかったものの「すいません。ちょっと気を抜いてました」と天然ぶりを発揮し、赤面した。


映画『ひみつのアッコちゃん』初日舞台あいさつに登壇した(左から)吉田里琴、香川照之、綾瀬はるか、岡田将生、吹石一恵 (C)ORICON DD inc.

映画『ひみつのアッコちゃん』初日舞台あいさつに登壇した(左から)吉田里琴、香川照之、綾瀬はるか、岡田将生、吹石一恵 (C)ORICON DD inc.

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 綾瀬に続いてあいさつした岡田将生は「アハハすいません岡田将生です。すいませんアハハハ!」と笑いが止まらず。「はぁ……」と仕切り直し、「脚に車輪の付いた椅子に座った綾瀬さんが、クルクルと回りながら僕の方に近づいてくるシーンで、勢いがすごすぎて僕は吹っ飛び、テーブルに乗っていたものが全部落ちちゃうという惨事がありました」と綾瀬の天然エピソードを披露した。

 そんな2人を撮影現場の大人たちは微笑ましい目で見ていたといい、吹石一恵は「綾瀬さんと岡田さんが一生懸命『私の方が、僕の方がしっかりしてる』って言い合っていて、私からしたらへぇ〜って感じだったんですけど」と笑わせた。また劇中で演じてみたかった役柄を問われた大杉漣は「許していただけるなら、アッコちゃんをやりたいです」と志願し、会場を盛り上げていた。

  “テクマクマヤコン”の呪文で社会現象を巻き起こした『ひみつのアッコちゃん』が誕生50周年を迎え、完全オリジナルストーリーで初実写化。魔法のコンパクトで22歳に変身した主人公“アッコちゃん”こと加賀美あつ子が、初めての社会、初めての恋に奮闘する姿を完全オリジナルストーリーで描く。

 舞台あいさつにはほかに吉田里琴川村泰祐監督が登壇。

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  • 映画『ひみつのアッコちゃん』初日舞台あいさつに登壇した(左から)吉田里琴、香川照之、綾瀬はるか、岡田将生、吹石一恵 (C)ORICON DD inc.
  • 舞台上でいきなりつまづいた綾瀬はるか(ブルーのミニワンピース) (C)ORICON DD inc.
  • 映画『ひみつのアッコちゃん』初日舞台あいさつにでいきなりつまづき、恥ずかしそうにする綾瀬はるか (C)ORICON DD inc.
  • 映画『ひみつのアッコちゃん』初日舞台あいさつで登壇者が鏡開き (C)ORICON DD inc.

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