人気ゲームシリーズ『メタルギアソリッド』がハリウッド映画化されることが30日、わかった。同日に都内で行われた生誕25周年パーティー『METAL GEAR 25th ANNIVERSARY』内で明らかにされた。コロンビア映画制作で、米ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメントの製作・配給で実写化される。公開時期など詳細は現時点で未定。
1987年に第1弾が発売されて以降、現在までにシリーズ累計販売本数3240万本を誇る元祖ステルスゲームの映画プロジェクトが始動した。
同シリーズ生みの親である小島秀夫監督は「1998年に『メタルギアソリッド』が出てから、その話は出ていた。そして14年くらい経って、とあるプロデューサーと出会い、僕のモノ作りのソウルをよく理解してくれて、これは間違いないと思った」と、大プロジェクトに踏み切った経緯を説明。そして、実写化に向けてタッグを組むアヴィ・アラッド氏を紹介した。
映画『スパイダーマン』シリーズや『アイアンマン』などを手がけているプロデューサーのアラッド氏は「深い物語は映画を作るのには不可欠。それがメタルギアにはある。冷戦を舞台にしているが、現代にも通じる物語。この素晴らしいストーリーを伝えたい。決して悪いものにしない。物語のスピリットを忠実にして作りたい」と力説した。
無類の映画好きでも知られる小島監督は「個人的に(主人公の)スネイクは、10数年前ならヒュー・ジャックマンがいいと言ってたが、今なら痩せたトム・ハーディがいい」と“リクエスト”していた。生誕25周年記念パーティーのナビゲーターを別所哲也が務めた。
1987年に第1弾が発売されて以降、現在までにシリーズ累計販売本数3240万本を誇る元祖ステルスゲームの映画プロジェクトが始動した。
同シリーズ生みの親である小島秀夫監督は「1998年に『メタルギアソリッド』が出てから、その話は出ていた。そして14年くらい経って、とあるプロデューサーと出会い、僕のモノ作りのソウルをよく理解してくれて、これは間違いないと思った」と、大プロジェクトに踏み切った経緯を説明。そして、実写化に向けてタッグを組むアヴィ・アラッド氏を紹介した。
映画『スパイダーマン』シリーズや『アイアンマン』などを手がけているプロデューサーのアラッド氏は「深い物語は映画を作るのには不可欠。それがメタルギアにはある。冷戦を舞台にしているが、現代にも通じる物語。この素晴らしいストーリーを伝えたい。決して悪いものにしない。物語のスピリットを忠実にして作りたい」と力説した。
無類の映画好きでも知られる小島監督は「個人的に(主人公の)スネイクは、10数年前ならヒュー・ジャックマンがいいと言ってたが、今なら痩せたトム・ハーディがいい」と“リクエスト”していた。生誕25周年記念パーティーのナビゲーターを別所哲也が務めた。
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2012/08/30