俳優の寺脇康文が22日、都内で行われた映画『ハーバー・クライシス<湾岸危機> Black&White Episode1』(ツァイ・ユエシュン監督)ジャパンプレミアに主演の台湾俳優マーク・チャオらと共に出席。本作で日本語吹替を務めた寺脇は、マークから自身出演ドラマ『相棒』を「台湾のみんなが知ってます」と知らされると「本当に? 監督もご覧になってるみたいで…」と照れ笑い。続けてマークから「きょうお会いしてわかりました。重鎮だったんですね」と尊敬のまなざしで見つめられると、寺脇は顔をほころばせ、固い握手を交わした。
カタコトの日本語で「日本の皆さんこんばんは」とあいさつし笑いを誘った寺脇は、初挑戦となった実写吹替について「キャストの方の雰囲気を壊さないように、でも楽しくやらせていただきました」と笑顔。「笑って泣けて、最後には笑顔になれる。役者としては『うわー、いい作品だな、悔しいな』と思いました」とアピールした。
黄色い歓声を浴び登場したマークは「このような形で皆さんにお会いできて嬉しいです」。台湾で活動中の日本人俳優ディーン・フジオカも「日本に戻ってこられて、とても光栄に思います」と感慨深げに語り「いろんな国の方々がいた現場でしたが、国籍の違いを乗り越えるような前向きなコミュニケーションができた。最終的にこんな素晴らしい作品になりました」と自信をにじませた。
台湾エミー賞で5部門を受賞した刑事アクションドラマを映画化した同作は、ハーバー・シティ爆破計画を阻止すべく熱血刑事インションとダーフーが手を組んで奔走するアクションムービー。9月8日(土)より公開。
カタコトの日本語で「日本の皆さんこんばんは」とあいさつし笑いを誘った寺脇は、初挑戦となった実写吹替について「キャストの方の雰囲気を壊さないように、でも楽しくやらせていただきました」と笑顔。「笑って泣けて、最後には笑顔になれる。役者としては『うわー、いい作品だな、悔しいな』と思いました」とアピールした。
黄色い歓声を浴び登場したマークは「このような形で皆さんにお会いできて嬉しいです」。台湾で活動中の日本人俳優ディーン・フジオカも「日本に戻ってこられて、とても光栄に思います」と感慨深げに語り「いろんな国の方々がいた現場でしたが、国籍の違いを乗り越えるような前向きなコミュニケーションができた。最終的にこんな素晴らしい作品になりました」と自信をにじませた。
台湾エミー賞で5部門を受賞した刑事アクションドラマを映画化した同作は、ハーバー・シティ爆破計画を阻止すべく熱血刑事インションとダーフーが手を組んで奔走するアクションムービー。9月8日(土)より公開。
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2012/08/22