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女優の宮崎あおいが21日、都内で行われたアニメ映画『おおかみこどもの雨と雪』(細田守監督)初日舞台あいさつに出席。親や子どもの視点からさまざまな人生の“選択”が描かれる本作にちなみ、人生で起こった大きな決断を聞かれた宮崎は「日常的にいろんなことを選択して生きているので、特別な決断は…」と首を傾げ苦笑い。「何かを選択したことよりも、選択した先でサポートしてくれる人や信じてくれる人の力があるから、今の自分が成り立っていると思います」と、過去を振り返らず前に進む姿勢をみせた。 2人の子どもを持つ母親・花の声優を務めた宮崎は「自然に出会って恋をして子どもを育てる気持ちで演じたので、お母さんという感覚はなかった」と明かし「それよりも、幸せだったという気持ちの方が強く残ってます」とニッコリ。満足げに拍手を送る観客を見渡しながら「この作品はたくさんの人に愛してもらえると心から思っているので、すごく幸せで安心しています」と安堵の表情を浮かべた。

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  • アニメ映画『おおかみこどもの雨と雪』初日舞台あいさつに出席した宮崎あおい (C)ORICON DD inc.
  • アニメ映画『おおかみこどもの雨と雪』初日舞台あいさつに出席した大沢たかお (C)ORICON DD inc.
  • 当日のイベント登壇者 (左から)加部亜門、細田守監督、大野百花、宮崎あおい、大沢たかお、黒木華、加部亜門 (C)ORICON DD inc.

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