CMに関する調査を行うCM総合研究所が18日、2012年度上半期の銘柄別CM好感度ランキングを発表し、最も視聴者の好感度が高かったのは【ソフトバンクモバイル/SoftBank】だったことがわかった。年間好感度ランキングで5連覇中とあって、2012年上半期も変わらずの人気に。また、2位には【トヨタ/イメージアップ】がランクイン。国民的人気漫画『ドラえもん』の20年後を実写で描いたCMなどが人気となり、前年509位から急上昇した。 【ソフトバンクモバイル】は、人気の『白戸家』シリーズにトリンドル玲奈やお笑い芸人・スギちゃんなど旬なタレントを起用。また、映画『ローマの休日』をモチーフにしたCMでは、ローマを満喫中の上戸彩を案じる白戸家ファミリーのほか、トレヴィの泉で“龍馬かぶれ”こと武田鉄矢が登場するなど、意外性のあるストーリーが話題を集めた。
2012/07/18