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『上半期番組出演数』1位はハリセンボン近藤春菜 並み居る強敵抑え初首位

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 本年度上半期のテレビ番組出演本数が最も多かったタレントは、ハリセンボンの近藤春菜だったことが12日、わかった。テレビ放送の調査・測定を行うニホンモニターが発表した『2012上半期タレント番組出演本数ランキング』によると、近藤は318番組に出演。312番組で2位のバナナマン・設楽統、284番組で3位の加藤浩次ら平日毎日放送される情報番組の司会者を抑え、1位を獲得した。

『上半期番組出演数』1位のハリセンボン近藤春菜 (C)ORICON DD inc.

『上半期番組出演数』1位のハリセンボン近藤春菜 (C)ORICON DD inc.

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 ハリセンボンは、近藤の相方・箕輪はるかも5位にランクイン。どんなムチャぶりにも応える臨機応変さと、体を張った芸で数々の番組に出演した。昨年はランク圏外だったが、一気にトップへと駆け上がり、2人は女性タレントとして唯一TOP20入りを果たした。2位の設楽も昨年のランク圏外から急上昇。朝の情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)で司会を務めるなど、今やテレビで見ない日はないほどの人気ぶりを見せた。

 昨年の年間1位に輝いた有吉弘行(4位)と2位のビビる大木(6位)も変わらず上位に食い込んだほか、ピース・綾部祐二(9位)やフルーツポンチ・村上健志(16位)ら若手から、フットボールアワー・後藤輝基(11位)やくりぃむしちゅー・上田晋也(13位)など中堅どころまで、多くのお笑いタレントが上位にランクイン。番組を面白く盛り上げ、なおかつ巧みな話術で的確にコメントする彼らは、お笑い番組だけでなく情報バラエティ番組への出演も目立った。TOP20では8位のテリー伊藤、18位のSMAP・中居正広以外はすべてお笑いタレントが占めた。

 また、今最も“旬”なタレントをあげる『ブレイクタレント部門』では、昨年『R-1グランプリ』で準優勝し一気に人気となったスギちゃん、新たな“おバカタレント”として話題となったモデルの鈴木奈々、ローラなどのモノマネで注目を集めた福田彩乃が名を連ねた。スギちゃんに至っては、昨年の年間出演番組数がわずか2番組だったのに対し、今年上半期だけで127番組と激増しており、過労で入院するほどの多忙さが数字にも表れる結果となった。

【調査概要】
調査項目:タレント番組出演本数(出演番組の放送回数分をカウント)
調査期間:2012年1月1日〜2012年6月30日
調査対象局:NHK総合/日本テレビ/TBS/フジテレビ/テレビ朝日/テレビ東京(東京地区地上波オンエア分)
備考:
・グループ出演と個人出演の合算にて集計(2012年上半期より集計方法を変更)
・アナウンサー、ジャーナリストは対象外とする
・通販番組出演者は対象外とする(ニュース番組内でのコーナーとしての通販出演者は含む)
・再放送番組は対象外とする
・ナレーション出演は対象外とする
(すべてニホンモニター調べ)




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  • 『上半期番組出演数』1位のハリセンボン近藤春菜 (C)ORICON DD inc.
  • 2位のバナナマン設楽統
  • 3位の加藤浩次

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