女優の新垣結衣（24）が、毎年恒例の日本テレビ系チャリティ番組『24時間テレビ35 愛は地球を救う』（8月25日〜26日）で初のパーソナリティーを務めることが19日、わかった。メイン司会の嵐とタッグを組む新垣は「これから何を知って何をどう感じるのか自分でもわかりませんが、皆さんと一緒に、大事に大事に貴重な24時間を過ごしたいと思います」とやる気をにじませている。

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　24歳のガッキーが初めて『24時間テレビ』に挑む。今回の大役に「人の思い、つながりなど目に見えないものが1番の大きなテーマである24時間テレビ。それに触れるのはとても勇気がいります」と真摯に受け止める新垣が、番組を通して視聴者に何を伝えるのか。ドラマやバラエティで共演歴のある嵐メンバーとの掛け合いにも注目が集まる。

　新垣の起用について、総合プロデューサー・田中宏史氏は「老若男女から愛される透明感のあるキャラクターで、純粋かつ真正面から物事に取り組む姿勢」が決め手と明かし「女性の観点で24時間テレビを感じ、伝えて欲しい」と期待を込める。

　同局では、“勇気づけてくれた数々の名曲”の募集をきょう20日（水）から開始。放送当日に「私に未来をくれた日本の名曲」と題し、嵐をはじめ、24時間テレビのパーソナリティーとアーティストが会場となる武道館で歌唱する。また、6月26日に行われる『24時間テレビ』の制作発表会見の模様を初めて生中継することも決定。メインパーソナリティーの嵐をはじめ、チャリティーパーソナリティー、番組パーソナリティー、チャリティーマラソンランナーの佐々木健介＆北斗晶ファミリーなど、出演者が一堂に会す。