女優・天海祐希主演ドラマ『カエルの王女さま』（毎週木曜 後10：00 フジテレビ系）企画のショークワイアコンテスト決勝戦が3日、東京・ダイバーシティ東京プラザで行われた。落ちこぼれのミュージカルスター役を演じている天海は「多少スケジュールがきつくても歌うとハイになるんです」と収録エピソードを明かし「踊って歌ってというショークワイアが広められたかな」と認知度拡大に期待を込めた。

【写真】その他の写真を見る

　劇中でキャストたちが歌い、踊り見る人を楽しませるスタイル・ショークワイアの魅力を、多くの人に知ってもらおうと発足された同コンテスト。100組を超える応募が寄せられ、5組が決勝に進出。この日は情報番組『知りたがり』（毎週月〜金曜 後2：00）を代表し、住吉美紀、伊藤智尋、高橋真麻アナウンサーが結成したチームも参加した。

　優勝者は、千葉・柏市から参加した「わたぐも座」で、21日（木）放送の『カエルの王女さま』最終回への出演権、夏のイベント「お台場合衆国」への出場権がプレゼント。審査員として見守った天海は「みんな一生懸命に声が出てて、好感が持てた。踊りも工夫しててよかった」と賛辞を送っていた。

審査員として共演の菊地美香、福原美穂も参加。また、ドラマ主題歌「Shine」を歌う現役高校生のシンガー・ソングライター、家入レオのパフォーマンスも行われ、天海は「娘のように見てしまった。ドラマにインパクトを与えて下さって、透明な歌声にいつも励まされてる」と感激していた。