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ナイナイ岡村、『旅猿』の壮絶舞台裏を暴露 misonoとディレクターがメンチ切り合い

 ピン芸人の東野幸治、お笑いコンビ・ナインティナイン岡村隆史が26日、東京・日本テレビ本社でバラエティ特番『東野・岡村の旅猿SP トルコの旅』の会見を行った。番組の見どころを聞かれた岡村は、初の女性ゲストとして出演するタレント・misonoと番組ディレクターの「確執」を挙げ、「ディレクターのがさつなディレクションのおかげで、misonoさん本当に怒ってました。たぶんオンエアされないと思いますけど、ブチ切れて帰ってもおかしくないくらいでしたね」と、壮絶な舞台裏を暴露した。

日本テレビ系『東野・岡村の旅猿SP トルコの旅』の会見に出席した岡村隆史 (C)ORICON DD inc.

日本テレビ系『東野・岡村の旅猿SP トルコの旅』の会見に出席した岡村隆史 (C)ORICON DD inc.

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 東野と岡村の2人がハンディカメラを持ったディレクターだけを引き連れ、気ままな旅に出る同番組。約半年ぶりの特番では、misonoを引き連れトルコへ飛んだが「現地でベリーダンスを踊るか踊らないかで、変な空気になった」と東野が明かすと、岡村も「東野さんと『キレイやで―!』って言い続けたので踊ってくれましたが、あれは怒ってた」と振り返り、「『うち話聞いてない』の一辺倒でしたね。沈黙もあったりして、あんなに女性タレントとディレクターのメンチの切り合いがあるのは始めてじゃないですか」(東野)と興奮気味に語った。

 その確執を除いても、misonoにとって少人数で挑む海外ロケは過酷を極めたようで、岡村は「トルコのお風呂でおっちゃんに顔を洗われたり、髪も乾かせずにビショビショのままでいたり…」と女性にはハードな現場であったと告白。宿泊先も3人同じ部屋だったといい、東野は「misonoさんのシャワーがやけに長いと思ったら、バスタブで体育座りして泣いてました」と“放送外”のエピソードを語った。

 日テレ屋・汐留店では、27日から5月20日まで、2人が放送初回から撮り続けた世界各国での秘蔵写真や小道具を展示した『東野・岡村の旅猿“思い出写真展”』を実施。トルコで収めた写真も数点飾られているが、撮影本番前に電池切れになってしまったことを明かし、岡村は「本当はここにぶわーと並ぶはずだったんですけど。ここにあるのはテスト写真です」とガックリ。やり切れない表情の東野も「今回は(misonoの件で)それどころじゃなかったの」と苦笑いした。

 特番『東野・岡村の旅猿SP トルコの旅』は4月30日午後10時より放送。同日には番組DVD第3シリーズ『東野・岡村の旅猿 プライベートでごめんなさい…ハワイの旅 プレミアム完全版』が発売される。

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  • 日本テレビ系『東野・岡村の旅猿SP トルコの旅』の会見に出席した岡村隆史 (C)ORICON DD inc.
  • 会見には岡村のほか、東野幸治も出席 (C)ORICON DD inc.
  • 日本テレビ系『東野・岡村の旅猿SP トルコの旅』の会見に出席した東野幸治 (C)ORICON DD inc.

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