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【映画動員ランキング】『SPEC』が初登場で首位発進 ドラえもんのV6阻む

 興行通信社による4月7日、8日の全国映画動員ランキングで、初登場1位を獲得したのは奇才・堤幸彦監督が手掛けた『劇場版 SPEC〜天〜』で、全国279スクリーンで公開され、土日2日間で動員35万1473人、興収4億6870万5300円を記録。5週連続でトップを走ってきたアニメ『映画 ドラえもん のび太と奇跡の島 〜アニマルアドベンチャー〜』を抑えての好スタートを切った。

ハリウッドでのリメイクも決定! 映画『劇場版 SPEC〜天〜』/(C)2012「SPEC〜天〜」製作委員会

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『SPEC〜』は未解決事件に挑む捜査官コンビが、SPEC(特殊能力)を持った犯人たちと対峙する姿を描いた、戸田恵梨香加瀬亮主演の人気ドラマの映画化。ドラマ版で演出を手掛けた堤幸彦監督が引き続きメガホンをとり、新キャストとして、栗山千明、伊藤淳史、浅野ゆう子らが参加。スケールアップした劇場版の公開初日には、ハリウッドで海外ドラマとしてリメイクされることも発表され、大きな話題となった。

 2位の『映画 ドラえもん のび太と奇跡の島 〜アニマルアドベンチャー〜』(6週目)は、累計成績が動員300万人、興収30億円を突破。3位『僕等がいた 前篇』(4週目)は累計動員150万人を記録している。

 4位にはレオナルド・ディカプリオ&ケイト・ウィンスレット主演の名作『タイタニック 3D』が初登場した。

 本年度アカデミー賞で作品賞を含む主要5部門を受賞した注目作『アーティスト』は7位にランクイン。映画が無声からトーキーへと移行する、古き良きハリウッドの黄金期を舞台にしたラブストーリーをモノクロ&サイレントで描く。

>>動員数1位! 映画『劇場版 SPEC 〜天〜』

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  • 【場面写真】 映画『劇場版 SPEC〜天〜』より
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