嵐・大野智主演のフジテレビ系“月9”ドラマ『鍵のかかった部屋』(4月16日より毎週月曜 後9:00)の主要キャストが5日、そろって会見した。目下、撮影の真っ最中だが、「ロケに行くと雨が降る」と言い出したのは大野。事実、雨のためロケ撮影が滞りがちで「撮影は押してます」(大野)。現場のキャスト・スタッフの間では「“雨男”は誰か」と犯人探しになったという。
大野には身に覚えがあり、「松山博昭監督も雨男と言われていて、二人が近寄ったら雨が強くなったり、晴れていたのに、僕が来たら遠くの方からすごい雨雲が近づいてきたりというのは、ありましたね」。
すると、戸田恵梨香は「大野さんが参加しないロケの時、これで降っていた雨が止んだら、大野さんが“雨男”で決まりだよね、なんて言ってたら、晴れちゃって…」と決定的な出来事を告白。佐藤浩市も「座長の責任ではしかなたい。甘受するしかない」とあきらめ顔。最後は大野も「納得はしないけど、確実に降りますね」と苦笑いだった。
ロケ撮影もあるが、ドラマのメインは密室トリックの解明にある。鍵や錠前などのセキュリティについて知り尽くした防犯オタクの榎本径(大野)と若手弁護士の青砥純子(戸田)、青砥の上司であるエリート弁護士・芹沢豪(佐藤)の3人が、密室事件だけを解決していく、いままでの“月9”にはない密室パズルミステリー。
原作は人気作家・貴志祐介氏の小説で、佐藤が演じる芹沢は、ドラマのオリジナルキャラクターとなる。榎本というキャラクターは、子供のころに南京錠を開けたことで、鍵にハマってしまったというバックストーリーを持ち、大野も「一つのことに集中して周りが見えなくなるところは似ている。子供の頃、鍵を開けていたら僕の人生どうなっていたか」と共感を抱く。
「これまで、人間ではない役もやりましたが、今回の役は人間だけどレベルの高い防犯オタク。専門用語だらけで覚えるのも大変ですが、謎を解くタイプではない僕が、謎を解いている姿を観て欲しい」とアピールしていた。
なお、主題歌には嵐の新曲「Face Down」(5月9日発売)が起用されることが発表された。
大野には身に覚えがあり、「松山博昭監督も雨男と言われていて、二人が近寄ったら雨が強くなったり、晴れていたのに、僕が来たら遠くの方からすごい雨雲が近づいてきたりというのは、ありましたね」。
すると、戸田恵梨香は「大野さんが参加しないロケの時、これで降っていた雨が止んだら、大野さんが“雨男”で決まりだよね、なんて言ってたら、晴れちゃって…」と決定的な出来事を告白。佐藤浩市も「座長の責任ではしかなたい。甘受するしかない」とあきらめ顔。最後は大野も「納得はしないけど、確実に降りますね」と苦笑いだった。
ロケ撮影もあるが、ドラマのメインは密室トリックの解明にある。鍵や錠前などのセキュリティについて知り尽くした防犯オタクの榎本径(大野)と若手弁護士の青砥純子(戸田)、青砥の上司であるエリート弁護士・芹沢豪(佐藤)の3人が、密室事件だけを解決していく、いままでの“月9”にはない密室パズルミステリー。
原作は人気作家・貴志祐介氏の小説で、佐藤が演じる芹沢は、ドラマのオリジナルキャラクターとなる。榎本というキャラクターは、子供のころに南京錠を開けたことで、鍵にハマってしまったというバックストーリーを持ち、大野も「一つのことに集中して周りが見えなくなるところは似ている。子供の頃、鍵を開けていたら僕の人生どうなっていたか」と共感を抱く。
「これまで、人間ではない役もやりましたが、今回の役は人間だけどレベルの高い防犯オタク。専門用語だらけで覚えるのも大変ですが、謎を解くタイプではない僕が、謎を解いている姿を観て欲しい」とアピールしていた。
なお、主題歌には嵐の新曲「Face Down」(5月9日発売)が起用されることが発表された。
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2012/04/05