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中川翔子、『聖闘士星矢Ω』の声優&主題歌に抜てき 「改めて絶賛ハマっている」

 タレントの中川翔子が、4月1日スタートの新テレビアニメ『聖闘士星矢Ω(セイントセイヤ・オメガ)』(毎週日曜 前6:30)で、地上を司る女神アテナの化身であり、主人公の育ての親でもある城戸沙織の声優に抜てきされた。さらに、「MAKE-UP feat.中川翔子」名義で主題歌も担当する。ダブルの起用に中川は、「世界中誰もが知っている素晴らしい作品の声優・主題歌を担当させて頂くということで、本当にびっくりしました!」と大興奮。改めて漫画を読み返したそうで、「絶賛ハマってしまっています」と目を輝かせた。

『聖闘士星矢Ω』で声優と主題歌をダブルで担当する中川翔子

『聖闘士星矢Ω』で声優と主題歌をダブルで担当する中川翔子

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 中川は「物心つくころには、星矢の流星拳のシーンを見て、家中の椅子に星矢の拳の絵を描いていた」というほど、伝説のテレビアニメシリーズ『聖闘士星矢』(原作:車田正美)への思い入れは深い。23年ぶりに復活するテレビの新シリーズに「ドラゴンの紫龍が大好きなので、今回のアニメで紫龍やキグナスの氷河が復活したらいいな」と、一ファンとして期待を寄せていた。

 また、主題歌についても、「カラオケではよく『ペガサス幻想(ファンタジー)』や『ソルジャードリーム』を歌っていた」という中川。今回の主題歌「ペガサス幻想ver.Ω」は前作アニメの初代オープニング曲をMAKE-UPのプロデュース、平松建治氏のアレンジでリメイク。「♪〜奇跡を起こせ まではアテナとして、アテナのギリシャの神殿を思いながら歌いました。それ以降は小宇宙(コスモ)を燃やしながら歌いました」とレコーディングにも熱が入った。原作者の車田氏も「中川翔子さんの歌声を聞いた時はまさしく新世紀の星矢のトビラが開いた衝撃を受けました。新たな光をよろしく頼みます」と絶賛している。

 中川は3月30日(金)深夜に東京・新宿バルト9で開催されるプレミアムイベント『SEIYA NIGHT〜聖闘士星矢Ωワールドプレミア〜』に参加し、MAKE-UPのNoBとともに主題歌を披露する。同イベントは、名古屋(109シネマズ名古屋)、大阪(梅田ブルク7)のほか、台湾、フランス、ブラジルでライブビューイングによる同時生中継も予定されている。

 『聖闘士星矢Ω』は天馬座の青銅聖闘士(ブロンズセイント)である13歳の少年・光牙(こうが)を主人公に据えた、テレビアニメオリジナルの新作。地上の平和、生きとし生けるものを守る女神アテナをさらい、新世界を樹立しようとする巨大な悪マルスを倒すため、絶対不利、敗北必至の状況でもあきらめずに、何度でも立ち上がって戦い続ける光牙とその仲間たちの熱い姿を描いていく。

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関連写真

  • 『聖闘士星矢Ω』で声優と主題歌をダブルで担当する中川翔子
  • 『聖闘士星矢Ω』の女神アテナの化身、城戸沙織のキャラクター画(C)車田正美/東映アニメーション・テレビ朝日・電通
  • 4月1日スタートの『聖闘士星矢Ω』ポスター画(C)車田正美/東映アニメーション・テレビ朝日・電通

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