女優で歌手の土屋アンナが22日、都内で行われた映画『バトルシップ』公開アフレコ収録に臨んだ。本作で女優デビューした米人気歌手・リアーナにちなみ、自身のハリウッドデビューについて聞かれたハーフの土屋は「人生で1回は経験したいよね。チャンスがあれば嬉しい」と意欲。それでも「私、こんな顔して英語ダメなんです…」と弱音も吐露し「英語教えてくれる人がいればいいけど、できれば日本語で。その前に呼ばれないですよ」と笑い飛ばした。 ユニバーサル映画100周年記念作品と銘打たれ公開される同作では、太平洋上に出現したエイリアンの侵略と世界連合艦隊の激しい戦いを描く。以前から大ファンというリアーナ演じる女兵士・レイクスの日本語版吹替を務める土屋は「声が自分に近いものがあるとは思ってたんですが、やっぱり嬉しい。選んでくれてありがとうって感じです」と感謝。収録を終え「声が高くなくてよかった。『きゃ〜』とか、かわいい声は絶対出ないですから」と安堵した。