人気グループ・AKB48の大島優子が、俳優・山田孝之主演の映画『闇金ウシジマくん』(8月25日公開・山口雅俊監督)で闇金に追われ転落を辿るフリーター役を演じていることが20日、わかった。同作の中で一番闇金の恐さを実感する役どころを演じる大島は、昨年夏に出演が決まった時点で台本を読み込み、その世界観に魅了された。「人が目を背けてしまうような題材に真っ正面から挑む姿勢がカッコいい」と、タブーを恐れぬ作品の精神に共感し撮影に臨んだという。
今作で大島演じる鈴木未來(みこ)は、母親の借金を肩代わりしたことで、主人公・ウシジマから取り立てを受け追いつめられていく。 そんな未來が返済のために選んだバイトは、女の子たちが金のために時間を切り売りする“欲望の世界”「出会いカフェ」に足を踏み入れて行く。
同役について大島は「“未來”は光と闇の間でどちらにいってしまうのか。不安を感じるキャラクターでとても難しい役柄でしたが、素晴らしい役者さん達に囲まれ何とか演じきる事が出来ました」と撮影を終えた喜びを語り、さらに「人間がガムシャラ且つ必死に生きようとする姿が描かれていて人が生き抜くためのヒントが見つかる作品だと思うので是非劇場で楽しんでみてください」を作品への想いを明かしている。AKB48では主要メンバーとしてファンに夢を与える立場の大島だが、今作では真逆ともいえる“堕ちていく女”を体当たりで演じる。
また新キャストとして、これまで“好青年”の役どころが多かった俳優・林遣都が、一攫千金を狙う強欲な男・小川純に挑戦することも明らかになった。林は、抜群の人気を誇るダンスユニットを餌に、成功を収めてきたイベントサークルの代表を演じる。林がこれまでに演じてきた爽やかな好青年のイメージを一新し、強欲で野心的な男にどのようにして変貌するのかにも注目が集まる。
原作は、真鍋昌平氏による“闇金”という禁断の題材をリアルに描いた問題作『闇金ウシジマくん』。累計500万部のベストセラーコミックとして人気を集めており、2010年秋に実力派俳優・山田孝之主演でドラマ化され、深夜枠ならではの過激な描写が話題となった。
今作で大島演じる鈴木未來(みこ)は、母親の借金を肩代わりしたことで、主人公・ウシジマから取り立てを受け追いつめられていく。 そんな未來が返済のために選んだバイトは、女の子たちが金のために時間を切り売りする“欲望の世界”「出会いカフェ」に足を踏み入れて行く。
同役について大島は「“未來”は光と闇の間でどちらにいってしまうのか。不安を感じるキャラクターでとても難しい役柄でしたが、素晴らしい役者さん達に囲まれ何とか演じきる事が出来ました」と撮影を終えた喜びを語り、さらに「人間がガムシャラ且つ必死に生きようとする姿が描かれていて人が生き抜くためのヒントが見つかる作品だと思うので是非劇場で楽しんでみてください」を作品への想いを明かしている。AKB48では主要メンバーとしてファンに夢を与える立場の大島だが、今作では真逆ともいえる“堕ちていく女”を体当たりで演じる。
また新キャストとして、これまで“好青年”の役どころが多かった俳優・林遣都が、一攫千金を狙う強欲な男・小川純に挑戦することも明らかになった。林は、抜群の人気を誇るダンスユニットを餌に、成功を収めてきたイベントサークルの代表を演じる。林がこれまでに演じてきた爽やかな好青年のイメージを一新し、強欲で野心的な男にどのようにして変貌するのかにも注目が集まる。
原作は、真鍋昌平氏による“闇金”という禁断の題材をリアルに描いた問題作『闇金ウシジマくん』。累計500万部のベストセラーコミックとして人気を集めており、2010年秋に実力派俳優・山田孝之主演でドラマ化され、深夜枠ならではの過激な描写が話題となった。
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2012/02/21