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山本舞香、等身大の“ハローワーク”

 テレビ朝日系連続ドラマ『13歳のハローワーク』(毎週金曜 後11:15 主演・松岡昌宏)に田村真帆役で出演中のモデルで女優、山本舞香(14)。「今やってることが楽しいから、ほかのことは考えたことない」と着実に女優の道を歩みつつ、「今のままでマイペースに、でもたくさん出ていきたい」と等身大の夢ものぞかせる。

等身大の夢をのぞかせた山本舞香 (C)ORICON DD inc.

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 同作は、作家・村上龍が2003年に発表しベストセラーとなった、子供向け職業案内マニュアルの2010年加筆改訂版『新 13歳のハローワーク』をドラマ化。35歳の冴えない警察官・小暮鉄平(松岡)がバブル全盛期の1990年にタイムスリップし、当時13歳の自分を再教育していく。

 バブルと言われても、1997年生まれの山本からすれば「初めはガム?って思った」とピンとこない。共演の桐谷美玲らが着ている当時を再現した衣装を「ダサい! 今の時代に生まれてよかった」と言い切った。

 順風満帆に女優人生を歩む一方で「ダンスがしたい! 事務所の同年代の子とあまり関わりがないので、ユニットを組みたい」と今どきな夢も抱える。もっとも「センターをやりたいけど歌いたくない。下手だし……」と歌手活動に消極的かと思えば、「今年組めたら組みたい! 松岡さんと一緒に紅白に出たい!」と夢の舞台への憧れもある。

 夢を語り出したらとまらない。「地元・鳥取の観光大使もやりたい!」、「ランウェイを歩きたくて、東京ガールズコレクションも出たい。先輩が出ている神戸コレクションから」。やりたいことを堂々と話せるまで「成長したかなって思います。ちゃんとポーズを決められるし、笑えるようになってきたし、恥ずかしさもなくなった」と自信もついた。

 「第14代目リハウスガール」として昨年春デビューしてから、実は1年にも満たない。これまでメインとなる登場人物の幼少期や過去の人物など“回想”的な役柄が多かったが、今回のドラマ出演3作目で初めて自身の役名がもらえた。「前より自分で想像できるようになったし、役がつかめてきた」といい、17日放送の第6話では真帆と現代シーンでの娘役を一人二役で演じる。「前髪を上げてカチューシャをつけて、服もかわいかったので楽しみ」と楽しげに語る山本の演技にも注目だ。

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