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1991年に放送され社会現象を巻き起こした“月9”ドラマ『101回目のプロポーズ』(フジテレビ系)が中国で映画化されることになり、14日に北京市内で行われた会見に主演俳優と監督が登壇した。オリジナル版で女優の浅野温子が演じた悲劇のヒロイン役には、映画『レッド・クリフ』にも出演した人気女優リン・チーリンが決定。同作についてリンは「本当に素晴らしいドラマです。ドラマの主人公の薫の美しさと可愛さが、とても記憶に残っています」とヒロインを演じる喜びを明かしている。また、武田鉄矢が演じたお見合いに失敗し続けた男には、演技派俳優・ファン・ボウが決定した。 今回の映画版『101回目のプロポーズ』(中国タイトル「101次求婚」)は、フジテレビが、中国の制作会社である新麗伝媒(しんれいでんばい)との共同製作としてプロジェクトを始動。中国版では、上海を舞台に、原作のエッセンスをふんだんに活かした純愛ラブ・ストーリーに。現代の中国都市生活の雰囲気をふまえたオリジナルのエピソードや物語展開も積極的に盛り込み、原作ファンだけではなく、新しいユーザー層にもアピールする作品を目指すという。

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