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内野聖陽、初共演・田中圭との“濡れ場”に期待「おいしそうな男の子」

 俳優の内野聖陽田中圭が9日、都内で行われた初共演舞台『幻蝶』の製作発表会見に出席した。二人は森の中で共同生活を送りながら蝶を愛で、時に売買する“蝶屋”を演じる。内野演じる“酒飲みでエロいイケイケなダメオヤジ”が、田中演じる引きこもりの青年を襲おうとするシーンも見どころのひとつといい、内野は「イケメンでおいしそうな男の子」とニヤリ。田中も「力じゃ絶対敵わないので、本当に襲われそうになったらどういうリアクションをとるのか自分自身楽しみ」と笑わせた。

「後ろで手つなぐ?」とすっかりイイ感じの2人(左から内野聖陽、田中圭) (C)ORICON DD inc.

「後ろで手つなぐ?」とすっかりイイ感じの2人(左から内野聖陽、田中圭) (C)ORICON DD inc.

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 映画『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズなどを手がける脚本家・古沢良太が十数年温めてきたオリジナルモチーフを舞台用に書き下ろした同作。幻の蝶・シロギフチョウの存在を信じ、探し続ける“蝶マニア”のダメ男二人とそれを取り巻く人間たちを描く大人の悲喜劇が描かれる。

 本格的なけいこが始まる前に言っておきたいこととして、内野は「俺をおんぶするシーンがあるようなので、足腰を鍛えておいて」とお願い。田中が「そのためにジムに行かなきゃなって思ってるんですけど、内野さんはあんまり食べないでおいてください」と言い返すと「(劇中で)裸になるから食べられません!」とテンポよくやりとりするなど、早くもいいコンビネーションを見せていた。

 私生活では、6日に女優・さくらとの間に第1子女児が誕生してから初の公の場となった田中は、報道陣から祝福され「ありがとうございます。かわいいです」とさっそくパパの顔ものぞかせていた。

 会見には演出を手がける白井晃氏も出席。舞台『幻蝶』は東京・日比谷シアタークリエにて3月12日(月)〜4月4日(水)まで上演。その後地方公演を控えている。

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  • 「後ろで手つなぐ?」とすっかりイイ感じの2人(左から内野聖陽、田中圭) (C)ORICON DD inc.
  • 脚本家・古沢良太氏(左端)、演出家の白井晃氏(右端)も出席 (C)ORICON DD inc.
  • 舞台『幻蝶』の製作発表会見に出席した内野聖陽 (C)ORICON DD inc.
  • 舞台『幻蝶』の製作発表会見に出席した田中圭 (C)ORICON DD inc.
  • 舞台『幻蝶』の製作発表会見に出席した脚本家・古沢良太氏 (C)ORICON DD inc.
  • 舞台『幻蝶』の製作発表会見に出席した演出家の白井晃氏 (C)ORICON DD inc.

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