3月22日（木）〜25日（日）、東京ビッグサイトで開催される世界最大のアニメーション総合イベント『東京国際アニメフェア2012』（委員長：石原慎太郎東京都知事）のパブリックデー（3月24・25日）のチケットが2月4日（土）から発売される。アニソン歌手、声優、着ぐるみが登場する国内作品のイベントのほか、今年は、海外からの出展も多数予定されており、世界のアニメーション文化に触れることができる。現在、見本市の出展者は164社446小間（1月31日現在）。

　同イベントは2002年より開催され、国内外のアニメ作品・クリエーターが集う国内最大級のアニメフェアとして成長。2010年には過激な性表現を含む漫画やアニメの販売を規制する「東京都青少年健全育成条例改正」を巡って出版社等が出展取り止めや対抗イベント『アニメ コンテンツ エキスポ』の開催を発表し騒動になっていたが、昨年は東日本大震災の影響で両イベントともに開催中止となっていた。

　東日本大震災から１年後の開催となる今フェアでは、『アニメの力で被災地の子供たちに夢と希望を！』をテーマに掲げ、震災被災地の復興支援の取り組みも行う。

　前売りチケットの発売は2月4日（土）〜3月23（金）まで。大人800円（当日1000円）、中高生400円（500円）、小学生以下と65歳以上および障害のある方と介助の方2名まで無料。全国のローソン（Lコード＝37777）、東京観光情報センター都庁本部、紀伊國屋書店新宿本店キノチケットカウンター、文化放送 ちかQ他で販売。

◆公式ホームページ

⇒『東京国際アニメフェア2012』チケット発売情報