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女優の宮沢りえが5日、東京・渋谷Bunkamuraシアターコクーンで蜷川幸雄演出の主演舞台『下谷万年町物語』(6日上演)公開舞台けいこを行った。蜷川作品初参加となる宮沢は、製作発表会見時に蜷川に対して「灰皿飛んで来いと思いながら臨みたい」とコメントしていたが「ゲキはたくさんいただいたんですけど、どれも愛にまみれているもので、とても気持ちよくお芝居できました」と笑顔。公演初日を目前に「そのゲキを“生気”にして、心地の良い舞台にしたい」と意気込んだ。 舞台けいこの様子を話す宮沢に「ウソはつくなよ」と釘をさし笑いを誘った蜷川は、初対面となった宮沢の演技を「すごくよくてワクワクする。泣きそうになりながら見てます」と絶賛。同所のリニューアルオープン公演で、31年ぶりに作・唐十郎とのタッグで復活する同舞台に「こんな芝居は、今後2、30年は誰もできない」と自信をにじませた。

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  • 宮沢りえ (C)ORICON DD inc.
  • 共演キャストも集結(左から蜷川幸雄氏、AAA・西島隆弘、宮沢、藤原竜也、唐十郎) (C)ORICON DD inc.
  • 舞台では見事な男装姿を披露(中央) (C)ORICON DD inc.
  • 圧巻の舞台げいこの様子 (C)ORICON DD inc.
  • 舞台『下谷万年町物語』公開舞台けいこの様子 (C)ORICON DD inc.
  • 舞台『下谷万年町物語』公開舞台けいこの様子 (C)ORICON DD inc.
  • 舞台『下谷万年町物語』公開舞台けいこを行ったAAA・西島隆弘 (C)ORICON DD inc.

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