7年ぶりに紅組が勝利した『第62回NHK紅白歌合戦』終演後、4度目の出場となったAKB48の前田敦子は「AKBが出させてもらって優勝は初めてで、こんなに嬉しいなんて！ 皆さんと喜び合えて嬉しかった」とハイテンション。大島優子は「紅白で勝つのがこんなに嬉しいとは思ってなかったです！」と勝利の余韻に浸っていた。

　AKB48は姉妹グループを含めた総勢210人で圧巻のパフォーマンスを展開し、紅組の勝利に貢献。『がんばろう日本!!』という人文字も披露したが、高橋みなみは「85点でした」と冷静に採点した。

　オリコン年間シングルランキングのTOP5を独占し、日本レコード大賞も受賞するなどまさにAKB旋風となった2011年。前田は「レコード大賞という大きな賞ももらって、改めて音楽のすごさを教えてもらいました。私たちはまだまだなんで、音楽をもっと頑張っていきたい」と新たな年の抱負を語っていた。

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