俳優の松田翔太(26)、女優の佐々木希(23)らが15日、都内で行われた主演映画『アフロ田中』の完成披露試写会の舞台あいさつに登壇した。松田は、同作で同い年の松居大悟監督(26)とタッグを組んだ撮影前に2人で食事に行ったことを明かし、「乾杯の前に監督から『俺、実は童貞なんだ』って言われて、これは成功すると思った。演じるのが童貞の役だったんで、彼を信頼して」とニヤリ。大勢の観客が集まる公の場で秘密を暴露された松居監督だが「楽しんでくれればそれで。嘘じゃないし」と開き直り、佐々木らを大笑いさせた。
漫画家・のりつけ雅春氏によるギャグ漫画『アフロ田中』シリーズから『上京アフロ田中』をベースに実写化した同作は、強烈な天然パーマのアフロヘアーがトレードマークで24歳になっても彼女ができない田中広(松田)が主人公。学生時代の仲間が結婚するという知らせを受け、かつての「誰かが結婚するとき、それぞれの彼女を連れていこう」という約束を思い出し、結婚式までになんとか彼女を作ろうと奮闘する様子を描く。
劇中で巨大なアフロヘアーを披露する松田は「しっくりきてたし、体の一部になってました」と得意げに語り、上映を前に「これから衝撃を受けるかと思いますが、楽しんでほしい。松田翔太の恥ずかしいところをたくさん演じて、これ以上ないってくらいさらけ出しました」とアピール。ヒロインを演じた佐々木は、「撮影中すごく変で面白い動きをするので、笑いをこらえるのを必死で頑張りました」と撮影を振り返った。
ブサイクだがナルシストという役柄を演じたインパルスの堤下敦は「僕もブサイクなのは分かってるけど、心はキムタクなので。ほぼ同じでいけた」と役づくりなしの演技に自信。もともと原作が大好きだったという田中圭は出演に喜びを見せる一方で、松田演じる“アフロ田中”を呼ぶセリフが多かったようで「ずっと田中が田中を呼んでるっていう。そのためだけにキャスティングされたんじゃないかと思いました」と首をかしげていた。
舞台あいさつにはほかに遠藤要、原幹恵が登壇した。映画『アフロ田中』は来年2月18日(土)より全国で公開。
漫画家・のりつけ雅春氏によるギャグ漫画『アフロ田中』シリーズから『上京アフロ田中』をベースに実写化した同作は、強烈な天然パーマのアフロヘアーがトレードマークで24歳になっても彼女ができない田中広(松田)が主人公。学生時代の仲間が結婚するという知らせを受け、かつての「誰かが結婚するとき、それぞれの彼女を連れていこう」という約束を思い出し、結婚式までになんとか彼女を作ろうと奮闘する様子を描く。
劇中で巨大なアフロヘアーを披露する松田は「しっくりきてたし、体の一部になってました」と得意げに語り、上映を前に「これから衝撃を受けるかと思いますが、楽しんでほしい。松田翔太の恥ずかしいところをたくさん演じて、これ以上ないってくらいさらけ出しました」とアピール。ヒロインを演じた佐々木は、「撮影中すごく変で面白い動きをするので、笑いをこらえるのを必死で頑張りました」と撮影を振り返った。
ブサイクだがナルシストという役柄を演じたインパルスの堤下敦は「僕もブサイクなのは分かってるけど、心はキムタクなので。ほぼ同じでいけた」と役づくりなしの演技に自信。もともと原作が大好きだったという田中圭は出演に喜びを見せる一方で、松田演じる“アフロ田中”を呼ぶセリフが多かったようで「ずっと田中が田中を呼んでるっていう。そのためだけにキャスティングされたんじゃないかと思いました」と首をかしげていた。
舞台あいさつにはほかに遠藤要、原幹恵が登壇した。映画『アフロ田中』は来年2月18日(土)より全国で公開。
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2011/12/15