人気ドキュメンタリー番組『情熱大陸』(毎週日曜 後11:00〜 MBS・TBS系)が、1998年の番組スタート以来、初めて2週連続でサッカー選手を特集することが1日、わかった。今月行われるW杯アジア3次予選のタジキスタン戦(11日)・北朝鮮戦(15日)の日本代表メンバーに選出されたFWの李忠成選手(サンフレッチェ広島)が6日、キャプテン・長谷部誠選手(独・ヴォルフスブルク)が13日に登場。在日韓国人4世として、表舞台に立つために人一倍の努力を重ねた李選手の葛藤、一方“主将”としてではなく1人の男・長谷部誠の結婚観など、同番組ならではのアプローチを展開する。
最初の放送は、ハーフナー・マイク(ヴァンフォーレ甲府)選手との熾烈なフォワード争いで注目される李選手を特集。今年1月のアジアカップでは日本を優勝に導く立役者となった人気選手の1人だが、元サッカー選手の父から「(在日の)お前が試合で使われるには人の何倍も努力をしないといけない」と言われ続けた日々もあったと告白。
また、10月のタジキスタン戦では初先発で起用された長身FWのハーフナー選手が大活躍し、現在ポジション争いの行方は混沌としたまま。その胸中は決して穏やかではないはずだが、取材中は「(ハーフナーは)凄いモノ持っています」とライバルの能力を高く評価。通算1000日間に及んだ密着取材の中で、葛藤に揺れながらもストライカーとして前を向き続ける胸の内を明かしている。
一方、13日の放送に登場するキャプテン・長谷部選手は、プレイはもちろん、精神面でも日本代表の大黒柱に成長した一流選手。今年はビジネス書としても注目を集めた著書『心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣』(幻冬舎)を発表し、こちらは実売100万部を突破。その印税を日本ユニセフ協会に自らの手で寄付するなど、プライベートな面も含め、その一挙手一投足が注目されている。
今回、W杯アジア3次予選の直前に、長谷部の呼びかけで集まった内田篤人選手(ドイツ・FCシャルケ04)、川島永嗣選手(ベルギー・リールセSK)、吉田麻也選手(オランダ・VVVフェンロ)との食事会にもカメラが密着。先輩・長谷部に対し、「彼女出来ませんよね」(内田)、「あの本読んだら構えちゃう」(吉田)と、後輩からの暴露話あり、また長谷部の『キャプテン度』については、川島が30点というと「伸びシロがあっていい」と前向きだったが、内田の80点には「なんかムカつく」と反論。すかさず「そろそろ結婚を…」と痛いところ突かれるなど、ユニフォームを脱いだ“素顔”もさらしている。
≫≫『情熱大陸』公式サイト
最初の放送は、ハーフナー・マイク(ヴァンフォーレ甲府)選手との熾烈なフォワード争いで注目される李選手を特集。今年1月のアジアカップでは日本を優勝に導く立役者となった人気選手の1人だが、元サッカー選手の父から「(在日の)お前が試合で使われるには人の何倍も努力をしないといけない」と言われ続けた日々もあったと告白。
また、10月のタジキスタン戦では初先発で起用された長身FWのハーフナー選手が大活躍し、現在ポジション争いの行方は混沌としたまま。その胸中は決して穏やかではないはずだが、取材中は「(ハーフナーは)凄いモノ持っています」とライバルの能力を高く評価。通算1000日間に及んだ密着取材の中で、葛藤に揺れながらもストライカーとして前を向き続ける胸の内を明かしている。
一方、13日の放送に登場するキャプテン・長谷部選手は、プレイはもちろん、精神面でも日本代表の大黒柱に成長した一流選手。今年はビジネス書としても注目を集めた著書『心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣』(幻冬舎)を発表し、こちらは実売100万部を突破。その印税を日本ユニセフ協会に自らの手で寄付するなど、プライベートな面も含め、その一挙手一投足が注目されている。
今回、W杯アジア3次予選の直前に、長谷部の呼びかけで集まった内田篤人選手(ドイツ・FCシャルケ04)、川島永嗣選手(ベルギー・リールセSK)、吉田麻也選手(オランダ・VVVフェンロ)との食事会にもカメラが密着。先輩・長谷部に対し、「彼女出来ませんよね」(内田)、「あの本読んだら構えちゃう」(吉田)と、後輩からの暴露話あり、また長谷部の『キャプテン度』については、川島が30点というと「伸びシロがあっていい」と前向きだったが、内田の80点には「なんかムカつく」と反論。すかさず「そろそろ結婚を…」と痛いところ突かれるなど、ユニフォームを脱いだ“素顔”もさらしている。
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2011/11/02