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『相棒season10』、同シリーズ最高の初回視聴率19.7%の好スタート

 俳優の水谷豊及川光博が出演する人気シリーズ『相棒』の最新作『相棒season10』(毎週水曜 後9:00 テレビ朝日系)の初回版、『相棒season10 2時間スペシャル!』(後8:00〜)が19日に放送され、平均視聴率が19.7%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)だったことが20日、わかった。同数字は、これまでのシリーズのなかでも、初回放送としては歴代最高の数字であり、改めてその人気の高さを証明した。

戸田菜穂がゲスト出演した『相棒season10』第1話より (C)テレビ朝日

戸田菜穂がゲスト出演した『相棒season10』第1話より (C)テレビ朝日

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 今シリーズは、及川演じる神戸尊の秘められた過去も明かされる予定で、第1話でも15年前の事件にかかわった神戸の姿が描かれた。また、第1話には東京地裁の裁判官役で戸田菜穂がゲスト出演したが、第2話以降にも法務大臣を退いた弁護士役で渡哲也、第3話は着物姿の女流歌人役で三田佳子、第5話はジャーナリスト役で本仮屋ユイカ、第6話に伝説のジャズシンガー役で研ナオコが出演するなど、豪華ゲストのリレー出演にも注目だ。

 これまでの『相棒』シリーズの初回放送としては、『season8』の19.4%が最高。また、『season9』の第16話「監察対象杉下右京」では、シリーズ最高の平均視聴率となる23.7%を記録するなど、回を重ねるごとに視聴率も上昇してきた。

 節目となるシリーズ10作目に杉下右京役の水谷は、「相棒が始まった頃、シーズン10を迎えるとは夢にも思っていませんでした。もちろん、いつものように神戸尊君と全力で事件解決に向かいます」。及川も「神戸尊の知られざる過去、そして新展開にワクワクしています! 全力をつくします!!」と、並々ならぬ情熱を燃やしている。

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