KAT-TUNの亀梨和也、杏、鈴木福らが14日、都内で行われた連続ドラマ『妖怪人間ベム』(日本テレビ系)制作発表会見に出席した。最長2時間半ほどかけた特殊メイクと劇中衣装で登場した3人は、会見中も「人間の前では、肩にある鱗を隠さないといけなくて大変」(杏)、「みなさん、妖怪だからって怖がらないでください」(亀梨)とすっかり妖怪人間に。主人公・ベム役の亀梨は「最近はベムでいる時間の方が多すぎて、“亀梨和也”のときが違和感ある。心から妖怪に染ってます」と笑顔で語った。 1968年に放送され人気を博した昭和の名作アニメが、43年の時を経て実写化。「人間になること」を願う妖怪人間のベム(亀梨)、ベラ(杏)、ベロ(鈴木)が、人間のために“闇のヒーロー”として悪と戦っていく。
2011/10/14