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生島ヒロシ、妹の遺体確認を改めて報告「見つかってよかった、ほっとした」

 宮城県気仙沼市出身のフリーアナウンサー・生島ヒロシ(60)が9月30日、東京・台場のフジテレビで行われた自身が司会を務めるBSフジの情報番組『生島ヒロシのココカラ元気!』(毎週土曜 前8:00)の記者会見に出席。東日本大震災後に夫とともに行方不明となっていた妹・亀井喜代美さんの遺体が今月21日にDNA鑑定によって確認された生島は「神様はひどいことをするなと思ったけど、こういう形で見つかってよかった。ほっとした」と安堵の表情を浮かべた。

生島ヒロシ (C)ORICON DD inc.

生島ヒロシ (C)ORICON DD inc.

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 今年5月8日に喜代美さんの家から2〜3キロ離れた海上で喜代美さんと見られる遺体が見つかっていたものの、確認が取れず火葬されていた。最近になってアメリカから導入された精度の高いDNA鑑定によって遺体の身元が妹であることが確認された。一方、喜代美さんの夫の遺体はいまだ見つかっておらず、生島は「(DNA鑑定の)精度が上がっているので早く見つかれば」と願った。

 今月4日には喜代美さんの夫の故郷・塩釜市で2人の葬儀が営まれ、急きょ生島も参列。その数日前には家の近所で喜代美さんの私物のアルバムが奇跡的にもきれいな状態で発見されていた。葬儀当日には現地に宮城県警の関係者が訪れ生島ら兄弟のDNAを採取し、鑑定が進み、21日に正式に喜代美さんと断定された。生島は「まだ遺体が見つからない方も多いなか、本当にラッキーだった。いい形で送ってあげたいなと思います」と静かに語った。

 10月15日からスタートする同番組は、毎回決まったテーマに基づき、日々の健康習慣についてリサーチし、生島が提案していくもの。スタジオに集まった観覧客の前で生島がトークするほか、視聴者からの悩みなどに専門家が答えていく。アシスタントに高田景子、番組レポーター“ココカラ研究員”に落語ができるアイドル“ラクドル”の田代沙織も出演。第1回は「歯周病」、第2回は「漢方」、第3回は「胃と腸」、第4回は「疲れ」と隔週で異なるテーマを取り上げる。

 生島は、父親を胃がんで亡くなしており「がん体質かと思っていたけど生活習慣で改善できると聞いて、今常用している薬はない」というほどの健康体。「飲みすぎない、食べ過ぎない」をモットーに「いびき防止と鼻呼吸をするために口に特殊なテープを貼って寝ている。あとは乳酸菌をとるようにしています」と明かし、「30〜50代のときより体調がいい」とニッコリ。「フリーになって今年で23年目ですが、大病なく新しい番組も始めさせてもらって感謝です」と改めて健康の重要性を語っていた。

 会見にはほかに高田景子、田代沙織が出席。

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  • 生島ヒロシ (C)ORICON DD inc.
  • (左から)高田景子、生島ヒロシ、田代沙織 (C)ORICON DD inc.
  • 会見の模様 (C)ORICON DD inc.
  • BSフジの新番組『生島ヒロシのココカラ元気!』の記者会見に出席した(左から)高田景子、生島ヒロシ、田代沙織 (C)ORICON DD inc.
  • BSフジの新番組『生島ヒロシのココカラ元気!』の記者会見に出席した高田景子 (C)ORICON DD inc.
  • BSフジの新番組『生島ヒロシのココカラ元気!』の記者会見に出席した田代沙織 (C)ORICON DD inc.

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