2011年09月26日 19時29分
主演映画『一命』の完成披露舞台あいさつで一連の騒動を改めて謝罪した市川海老蔵 (C)ORICON DD inc.
(左から)満島ひかり、瑛太、市川海老蔵、三池崇史監督 (C)ORICON DD inc.
市川海老蔵「新たな気持ちで精進」 主演映画『一命』完成披露セレモニーで改めて謝罪
歌舞伎俳優の
市川海老蔵が26日、都内で行われた主演映画『一命』(
三池崇史監督)のレッドカーペットセレモニーおよび完成披露舞台あいさつに出席した。海老蔵は「私事ですが、ご心配をおかけし、大変申し訳ございませんでした」と、無期限謹慎に発展した騒動を改めて謝罪。「たくさんの方からご叱咤とご声援をいただき、感謝しています。今後は新たな気持ちで精進していく次第です」と頭を下げた。
セレモニー中は一切声掛け禁止という厳戒態勢のなか、歌舞伎ファンから「成田屋」という屋号や「11代目!」という声援が飛び、これには海老蔵もニッコリ。作品にちなみ、命を懸けるものを問われると「ありきたりですが、家族とか歌舞伎が大事だと思う」と語り、観客の拍手を浴びた。
『第64回カンヌ国際映画祭』のコンペティション部門にノミネートされ、注目を集めている同作。1958年に発表された滝口康彦氏の『異聞浪人記』を原作に、「一命」を懸けて武家社会に立ち向かい、己の信義を貫いた二人の侍・津雲半四郎(海老蔵)と千々岩求女(
瑛太)の生き様を描く。海老蔵は「地に足ついた状態で、今でいう国会議事堂に一石を投じるということは、勇気や覚悟を決めないとできない行動だと思う」と、津雲の心情になって見どころを語っていた。
舞台あいさつには海老蔵とダブル主演の瑛太、瑛太演じる求女の妻を演じた
満島ひかり、三池監督も出席した。10月15日(土)より公開。