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釜山映画祭が開幕、オダギリジョー&チャン・ドンゴンがレッドカーペットに登場

 俳優のオダギリジョーが6日、韓国で開幕した『第16回釜山国際映画祭』のレッドカーペットに登場した。オダギリは韓国俳優チャン・ドンゴンと共演する映画『マイウェイ 12,000キロの真実』(カン・ジェギュ監督)の出演者ゲストに加えて、今回は「ニューカレンツ部門」の審査員としてダブル参加。約2000人のギャラリーの歓声を浴びて、「可愛いレッドカーペットですよね。日本の方、結構いらっしゃっていますね」と笑顔をみせた。

釜山国際映画祭のレッドカーペットに登場したオダギリジョーとチャン・ドンゴン

釜山国際映画祭のレッドカーペットに登場したオダギリジョーとチャン・ドンゴン

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 同映画祭の会場となっているは、日本語に訳すと「映画の殿堂」という名の巨大な映画祭専用施設。建設費1678億ウォン(約109億2500万円)をかけて建設され、地上9階、地下1階の建物には多目的ホール(841席)や2つの劇場があるシネマウンテン、釜山国際映画祭組織委員会、メディアセンターなどがあるBIFFヒル、野外劇場(4000席)などを備える。

 今回の映画祭には世界初上映となるワールドプレミア89作品、海外初公開となるインターナショナルプレミア46作品など、70ヶ国・地域から計308作品が招待されている。日本映画も多数招待されており、クロージング作品には原田眞人監督の『わが母の記』が選出されている。

 オダギリの出演する『マイウェイ〜』は、製作途中の作品ながらイベント扱いで参加することになり、本編のオープニングやハイライト、メイキング映像が披露される予定。同作は、実話をもとに、戦争に運命を翻弄された2人の男の物語。時代が違えば親友になれたかもしれない、2人の男が、ノモンハンからソ連、そしてフランスのノルマンディーまで、捕虜として誇りも夢も信じるものも、全てを失いながらも、生き抜けたのはなぜかを紐解く。2012年1月14日(土)より全国公開。

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  • 釜山国際映画祭のレッドカーペットに登場したオダギリジョーとチャン・ドンゴン
  • 映画『マイウェイ 12,000キロの真実』のティーザーフォト (C)2011 CJ E&M CORPORATION & SK TELECOM. ALL RIGHTS RESERVED

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