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チャン・グンソク主演映画『きみはペット』来年1月に日本公開決定、来日も約束

 小川彌生の人気コミックを原作に、韓国の人気俳優キム・ハヌルとチャン・グンソク主演で実写化される映画『きみはペット』(キム・ビョンゴン監督)が、11月の韓国公開に続き、2012年1月より日本で公開されることが決まった。グンソクの主演映画が日本で新作映画として全国ロードショーされるのは、同作が初めて。恋に不器用なキャリアウーマンと、そんな彼女の傍らでペットとして癒し続ける将来を嘱望されているダンサーとの奇妙な関係を描いたラブコメディ。恋に仕事にちょっとくたびれてしまった女性の心を癒す、“ペット”役は、グンソ\クのはまり役であり、映画スターとしての当たり役となるか注目される。

映画『きみはペット』2012年1月、TOHOシネマズほかにて全国ロードショー

映画『きみはペット』2012年1月、TOHOシネマズほかにて全国ロードショー

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 日本ではTBS系で2003年4月期に小雪と嵐の松本潤の出演でドラマ化された原作コミックを、韓国のキャスト・スタッフが新たに映画化。当初、日本での撮影も予定されていたが、3月の東日本大地震の影響で変更を余儀なくされ、韓国内だけで撮り終えた。グンソクらは「この作品から元気と勇気を届けられればと思い、精一杯演じてまいりました。日本公開時にはぜひ、皆さまに劇場でごあいさつしたい」と、来日する意向を示している。

 才能あふれる孤高の若きバレエダンサー、カン・イノ(グンソ\ク)。職場では左遷、プライベートでは失恋、二重苦に落ち込む傷心のアラサー・エリート編集者、チ・ウニ(ハヌル)はある日、ダンボールの中に入った若者(グンソク)を拾う。彼は、ウニに奇妙な同居生活を提案する。君の「友達」でも「恋人」でもなく、「ペット」になりたいと。そして出会うはずがない二人の運命が走り始めた…。ペットと主人という関係以外、干渉しないはずだったが、次第に嫉妬、孤独、裏切り…といった感情が芽生え、二人の間に亀裂が生じ、イノはウニの目前から忽然と姿を消してしまう…。2012年1月、全国のTOHOシネマズほかでロードショー。

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